2019年8月26日 更新

宮崎駿監督の新作の鍵としても話題の本!『君たちはどう生きるか』とは?

最近TVで漫画版が紹介されたり、宮崎駿監督による新作長編アニメのタイトルの由来にもなっていると話題の本、『君たちはどう生きるか』についてご紹介します。

先日、スタジオジブリの宮崎駿監督が、新作のタイトルを発表したことが話題になっていました。

その新作のタイトルは「君たちはどう生きるか」。
タイトルは編集者・児童文学者の吉野源三郎が1937年に発表した小説に由来しているとのことでメディアに大きくとりあげられています。
筆者の子どもたちは、「めざましTV」で、『君たちはどう生きるか』の漫画版もでているというという紹介をみて、「この漫画買って~!」とリクエストをしてきました。
筆者も興味があったので、みんなで読めるなら…と思い切って買ってみたら、内容はとても今日的で、わかりやすく子どもたちも読んだ後、「いい話だったわ~」と言っていました。

漫画版を中心に、ジブリ新作の鍵となる『君たちはどう生きるか』についてご紹介します。

宮崎駿監督が明かした新作タイトル

吉野源三郎著の『君たちはどう生きるか』がそのままアニメーション映画化されるわけではなく、「主人公にとって大きな意味を持つ本」として登場するそうです。

『君たちはどう生きるか』とは?

原作小説

漫画版

あらすじ

時代が大きく動こうとしている1937年の東京を舞台に「コペル君」と呼ばれいる中学生の少年と、彼を見守っている叔父さんのやりとりが描かれます。
コペル君が生活の中で経験した、いじめ、貧困、裏切りなどを通して精神的成長をとげていくのを、読者は「叔父さん」と共に見守っていくこととなります。
この本を読み終えた時コペル君と叔父さんは、皆さんにどんな言葉をなげかけてくるのでしょうか?
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むっく むっく

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