漫画版を読んでみて
漫画版の構成の特徴
漫画版は、漫画パートと、文章でつづられる「おじさんのノート」パートの二つのパートから構成されています。
衝撃的なシーンから物語が動き始めるので、私も子どもたちも、コペル君にいったい何が起こったのか、どうなっていくのかが気になって目が離せなくなりました。
衝撃的なシーンから物語が動き始めるので、私も子どもたちも、コペル君にいったい何が起こったのか、どうなっていくのかが気になって目が離せなくなりました。
漫画版『君たちはどう生きるか』を読んでみて
昭和初期の中学生があれこれ考えて成長していく話を、現代に生きる小学生のうちの子たちが理解、共感できるのかな…。そもそも本当に読むのかな。と不安に思いながら漫画版を購入したのですが、意外や意外、普段コロコロコミック系の漫画を愛読している小2の次男も集中して読んでいましたし、小5の長男は字ばっかりの「おじさんのノート」にも目を通していたようです。
幼稚園年長の三男は読めなかったけれど興味を持ってめくっていました。
(長男のおすすめはTVでも紹介されていたらしい「人間の悩みと、過ちと、偉大さについて」というおじさんのノート部分だそうです。)
現代にも通じる、いじめ、貧困格差、人としての在り方などに向き合いながら自分の過ちを悔いて必死にもがくコペル君の姿は私たちの心に残りました。
幼稚園年長の三男は読めなかったけれど興味を持ってめくっていました。
(長男のおすすめはTVでも紹介されていたらしい「人間の悩みと、過ちと、偉大さについて」というおじさんのノート部分だそうです。)
現代にも通じる、いじめ、貧困格差、人としての在り方などに向き合いながら自分の過ちを悔いて必死にもがくコペル君の姿は私たちの心に残りました。