2022年1月18日 更新

電気代など各種値上げ、7割の人が「負担を感じる」と回答!パナソニックが教える冬のエアコン節電術

エアコン暖房中の30分外出時は「つけっぱなし」と「こまめに消す」、どちらがお得?冬本番前に必見!パナソニックのエアーマイスターが教える、冬のエアコン節電術をご紹介します。

冬本番前に必見!パナソニックのエアーマイスターが教える「エアコンの電気代を節約する5つのTips」

①エアコンのフィルター掃除で年間約1万円以上の節約に!

室内機のフィルターにホコリがたまると目詰まりし、空気を取り入れる量が減ってしまいます。結果、エアコンは必要な空気を確保しようとして、余計なパワーを使ってしまうもの。パナソニックの実験によると、実際に1年間掃除をしない場合は掃除をした場合に比べて、年間で約25%も電気料金が無駄になってしまうという結果もあります。この場合、フィルター掃除をすることで年間約1万円以上も電気代を節約できます。この結果からもフィルター掃除はこまめに実施しましょう。

※パナソニック製品「CS-F401D2」を使用。電気代27円/kWhでの実験

②湿度と温度をコントロールして快適性をアップ

同じ設定温度でも、湿度が上がると体感温度が上がります。冬は湿度を上げることで乾燥を防ぐだけでなく、暖かく感じられるので、加湿を心がけましょう。また、エアコンの設定温度を1℃変えるだけでも、節約につながるもの。環境省によると、夏の冷房時に1℃高くすると約13%、冬の暖房時に1℃低くすると約10%の消費電力が削減されるとのことなので、意識してみてください。

パナソニックの「エオリア」では、加湿機能を搭載した新製品「エオリア」LXシリーズを2021年11月に発売しました。LXシリーズは、業界で初めて室外機に、水分を吸湿させる素材として「高分子収着材」を搭載。「高分子収着材」は高い吸湿力を持ち、暖房時には外気の水分を取り込み室内へ送ることで、給水の手間なくお部屋を素早く加湿し、暖房における悩みである乾燥を防ぎます。

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※2021年9月21日現在。国内家庭用エアコンにおいて。

③熱が出入りしやすい窓は、断熱性を上げる工夫を

室内の熱は、窓からの出入りが最も多いもの。断熱シートや断熱カーテンを利用しましょう。カーテンは床まで届くタイプにすると、冬、隙間から侵入する冷気を抑えることもできます。窓と部屋の間に空気の層をつくるために、カーテンを2枚使ったり、内窓を設置したりするのも良いですね。

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④サーキュレーターで室内の温度ムラをなくす

暖かい空気は上へ移動するので、サーキュレーターで室内の空気を循環させることが必要。冬の場合はエアコンの対角線上に設置し、上向きに風を送ると天井付近にたまった暖気が室内に循環しやすくなります。人に風が当たると体感温度が下がって寒く感じるので、送風する角度も調整しましょう。

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⑤室外機の環境も定期的にチェックしよう

フィルターほどの頻度でお手入れをする必要はありませんが、室外機も意外に汚れるもの。ホコリや落ち葉などのごみがたまると熱交換の効率が下がり、消費電力アップにつながる可能性もあるので、特に風の強い日や台風が過ぎた後にはチェックしてください。

■パナソニック エアーマイスター 福田 風子さん
パナソニック株式会社 国内空調マーケティングセンター エアコンマーケティング部
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自宅に異なる3機種のエアコンを設置し、機能の違いや風の違いを感じ分ける。スマホを使って家中のエアコンを遠隔操作したり、時にはカビの発生したエアコンを自ら入手・分解して調べるなど担当の枠を超えてちょっとしたエアコンマニア。
■「2021年各種値上げおよび冬のエアコン節電実態調査」概要
調査地域:全国
調査期間:2021年11月1日
調査方法:インターネット調査(協力:ジャストシステム)
調査対象:20~60代の男女
有効回答:550名(男性:275名、女性:275名)
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