2020年5月23日 更新

“おうち時間”増加により電気代増加が心配な方必見!効果的な家電の節電方法とは

“おうち時間”増加による電気代の増加が心配…!ご家庭でできる家電の電気代節約に役立つワンポイントアドバイスをご紹介します。

新型コロナウイルス感染拡大防止のため、学校の臨時休校や在宅勤務、外出自粛などにより、おうちで過ごす時間がいつもより増え、家電の電気代が気になっているご家庭も多いのではないでしょうか?そこで今回は、家電の電気代節約に役立つワンポイントアドバイスをご紹介します。

冷蔵庫

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①庫内の温度をあげない
冷蔵庫を開けるだけで庫内温度は上昇します。冷蔵庫の開閉回数と時間は少なくして、温度をあげないようにするのが重要。温かいものはそのまま入れると、多くの電力を消費するため、冷ましてから入れると効果的。

②庫内はすっきり収納
詰め込みすぎると冷気の流れが悪くなるため、ある程度冷気が流れる空間があるほうが庫内温度を保つことができます。冷気の引き出し口や吸込口をふさがないようにするのもポイント。

③庫内の温度調節をする
季節に応じて庫内の温度調節をすることも効果的。環境省によると、設定温度を「強」から「中」にした場合は年間約1,400円の節電になるといわれています。夏場は「強」、冬場は「弱」と使い分けることがおすすめ。

④設置場所の検討やメンテナンスを行う
設置場所周囲は適当な隙間をあけ、直射日光の当たるところやガスコンロの近くは庫内温度に影響を与えてしまうため避けましょう。冷蔵庫背面などにほこりがたまると放熱効率が低下し消費電力が増えるため、こまめな掃除も大切。

冷凍庫はタイプによって節電方法が全く異なる!?

巣ごもり需要により、注目を集める家電が「冷凍庫」。食品の長期保存や作り置きによりまとめ買いが可能となり、買い物へ行く回数を減らすこともできるため、冷凍庫を活用しているご家庭も多いのではないでしょうか。冷凍庫の節電方法を、大型家電世界No.1*を誇る家電メーカー「ハイアール」の担当者が解説しています。

*ユーロモニター・インターナショナル「Global Major Appliances 2019 Brand ランキング」の調査結果を受けて。
冷凍庫には2つの冷却方式があるので、ご家庭の冷凍庫にあった節電方法がオススメ!

①ファン式の場合
一般家庭で多く使われている冷凍庫はファン式。ファンを使って冷気を送り込み庫内を冷却するため、詰め込みすぎると、冷気が通りにくくなり、温度ムラが発生する可能性があります。適度に隙間をあけた保存方法がオススメ。

②直冷式の場合
小型前開きのものや上開き冷凍庫に採用されている直冷式は、ファンを使わず直接冷気を伝えていくため、庫内をパンパンにした方が、食品が互いに冷やし合って効率が高まり、電気代の節約に繋がります。

炊飯器

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炊いた後は、なるべく保温をせずにすぐに食べるか冷凍保存をすると節電に繋がります。保温時間を短縮するためには、食べる時間に合わせてタイマー予約を使うことも効果的です。

電子レンジ

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使用しないときはコンセントを抜くことで待機電力をカット。庫内に汚れが溜まっていると温めムラができてしまうので、庫内が汚れた場合はすぐに拭き取り、清潔に保つことが重要。
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この記事のライター

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