2020年12月28日 更新

30代・40代から注意が必要!「ロコモティブシンドローム」について知っておこう

世界に先駆けて、超高齢社会に突入している日本。祖父母・親世代はもちろん自分自身の将来のためにも「ロコモティブシンドローム」についての基礎知識を持っておきましょう。

ロコモティブシンドロームとは?

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ロコモティブシンドローム(通称ロコモ)という言葉を聞いたことありますか?

日本語訳は運動器症候群。骨・筋肉・関節といった部位が加齢等に伴い衰えて、移動する能力が低下した状態の事です。超高齢社会に突入した我が国で、徐々に浸透してきた言葉と言えます。

ロコモティブシンドロームは、立つ・歩くなど基本的な運動能力が低下するため、進行すると要介護や寝たきりの原因になってしまいます。自分たちの祖父母・親世代はもちろん、自分自身の将来に備えて、ロコモティブシンドロームについて基礎知識を持っておきたいものです。

30代・40代から注意が必要

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これを読んでいる子育て世代の皆さんは、ロコモティブシンドロームなんて自分自身はまだまだ先の話、と思いますよね。

でも40代あたりから、骨や筋力、そして膝などの軟骨が徐々に弱くなっていきます。そしてもっと若い方でも、運動習慣がなく毎日車移動だったり、ダイエットなどで極端な食事制限を行う、などの毎日を過ごしていると、どんどん骨や筋肉が衰えてしまいます。

現在30代の筆者も、産後は子供のお散歩や日常の買い物くらいしか歩いておらず運動習慣がないうえ、もともと筋力が弱いため、今から不安です。そのうえ女性は閉経前後から骨が急激に弱くなってしまうといいますから、できればロコモ対策は若い時から始めたいものです。

栄養面では、主にたんぱく質とカルシウム

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食事に関することは、今からでも取り組むことができます。筋肉は主にたんぱく質から、骨は主にたんぱく質とカルシウムからできています。牛肉や豚肉(赤身)や鶏むね肉・ささ身など高たんぱくなお肉を摂取することはとってもおすすめです。

また、体内でつくることのできない必須アミノ酸を食品からとることも大切。必須アミノ酸はお肉、お魚、卵、大豆などいろいろな食材から摂ることができます。ちくわ、納豆などそのまま食卓に出せる食材は手軽ですし、シーチキンのような加熱しなくてもすぐ使える食材もママの強い味方です。

カルシウムの代表格は牛乳ですが、チーズやしらすなど、子どもが好きな食材にも多く含まれているのがうれしいですよね。またお魚はビタミンDが豊富、納豆はビタミンKが豊富といった具合に、バランスの良い食事はカルシウム以外にも骨を強くする成分を摂取できます。

まとめ

超高齢社会に突入している我が国においては、ロコモをはじめ「フレイル」や「サルコペニア」といったキーワードがよく聞かれるようになってきました。子育て世代の皆さんも、まだ自分には関係のない話と思わず、知るところから始めてみませんか?しっかりと予防して、いくつになっても自分の足で歩き続けたいものですね。
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月とレモン 月とレモン

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