毎年6月16日は「6(麦)16(とろ)の日」。
あたたかい麦ごはんに、ふわっふわのとろろを乗せた“麦とろ”は、これからの季節の夏バテ対策として優れたメニューです。
この「麦ごはん」も含まれていて、野菜や玄米よりも食物繊維が多いことで知られる「大麦」が、今健康食品として大注目されています。
あたたかい麦ごはんに、ふわっふわのとろろを乗せた“麦とろ”は、これからの季節の夏バテ対策として優れたメニューです。
この「麦ごはん」も含まれていて、野菜や玄米よりも食物繊維が多いことで知られる「大麦」が、今健康食品として大注目されています。
「大麦」が万能食材である理由
皆さんは「食物繊維」といえばどんな食べ物を思い浮べますか?
多くの方は、ごぼうやさつまいも、きのこや海藻類などをイメージするかと思います。
多くの方は、ごぼうやさつまいも、きのこや海藻類などをイメージするかと思います。
しかし、上記のデータを見ると、それらの野菜と比較しても「大麦」に含まれる食物繊維の量はとても多いことがわかります。特に「大麦」の種類の中でも、もち性である“もち麦”は、白米の25倍、玄米の4倍もの食物繊維を含んでいます。
また「大麦」は、生活習慣病の予防に役立つ水溶性の食物繊維を多く含んでいるのも特徴です。
また「大麦」は、生活習慣病の予防に役立つ水溶性の食物繊維を多く含んでいるのも特徴です。
さらに、上記のデータによると、日本人の一番の食物繊維源は“白米”であるという結果が出ています。
白米100gあたりには不溶性食物繊維がたったの0.5gしか含まれていないにもかかわらず、日々の食生活の中で食物繊維の摂取は、白米に頼っているのが現状です。
野菜から1日に必要な食物繊維を摂ろうとすると、毎日沢山の量の野菜を摂取しなければなりません。
しかし、主食である白米を「大麦」に代えるだけで、無理なく必要な食物繊維量を満たすことができるので、「大麦」はまさに“万能な食材”なのです。
白米100gあたりには不溶性食物繊維がたったの0.5gしか含まれていないにもかかわらず、日々の食生活の中で食物繊維の摂取は、白米に頼っているのが現状です。
野菜から1日に必要な食物繊維を摂ろうとすると、毎日沢山の量の野菜を摂取しなければなりません。
しかし、主食である白米を「大麦」に代えるだけで、無理なく必要な食物繊維量を満たすことができるので、「大麦」はまさに“万能な食材”なのです。
健康な体をつくる「大麦」の機能性
大麦には、生活習慣病の予防に働く効果が多くあり、大麦を積極的に生活に取り入れることで、様々な健康維持に効果が期待できます。
便秘解消に!
「大麦」に含まれる不溶性食物繊維は、便のかさを増やして排便を促す作用のほか、腸内の有害物質を体外へ排出させる働きを持つため、便秘解消につながります。
メタボ解消に!