我が子の保育園入園まで後1ヵ月、3月は入園準備やママ自身の復職に向けてもとても忙しい時期となりますよね。
しかし、保育園生活を始めるにあたっても、子どもの健康が大切なことは言うまでもありません。
「今元気か」といったことだけでなく、保育園の決まりを見返したり、園生活を想像していく中で、いざという時に困らないよう、今チェックしておいた方が良い3つのポイントについてお伝えします。
全員に当てはまるわけではありませんが、確認もかねて、参考にしてみてくださいね。
しかし、保育園生活を始めるにあたっても、子どもの健康が大切なことは言うまでもありません。
「今元気か」といったことだけでなく、保育園の決まりを見返したり、園生活を想像していく中で、いざという時に困らないよう、今チェックしておいた方が良い3つのポイントについてお伝えします。
全員に当てはまるわけではありませんが、確認もかねて、参考にしてみてくださいね。
予防接種は済んでいますか?
さまざまな情報が飛び交う現代、定期接種となっている乳幼児への予防接種でも、好まなかったり反対派のママは多いようです。ママそれぞれの医療への考え方や我が子への思いがあってのことかと思います。
しかし、保育園は、集団生活の場です。その年齢(月齢)までにやっておくべき予防接種を済ませていることが、入園の必須条件となっている場合も少なくありません!
特に、認可保育園に入園をする場合には、入園時の提出書類等に予防接種歴を書く欄がある場合が多いでしょう。母子手帳を見返しながら正直に書くのが必要なことはもちろんなのですが、そこで思わぬ「行き忘れ」を発見することもあるかもしれません。
全然行っていない…という場合には個別に園側と応相談となりますが、今打てる定期接種の行き忘れが見つかった場合は、できるだけ早めに済ませ、書類は空欄にしておき保育士さんに聞かれた場合には「今月中に行く」という旨を伝えると良いでしょう。
集団生活では、これまでの家での生活よりも、さまざまな病気にかかりやすくなりますよね。規則の上でも、我が子を守るためにも、是非予防接種の行き忘れがないかを見直してみてください。
しかし、保育園は、集団生活の場です。その年齢(月齢)までにやっておくべき予防接種を済ませていることが、入園の必須条件となっている場合も少なくありません!
特に、認可保育園に入園をする場合には、入園時の提出書類等に予防接種歴を書く欄がある場合が多いでしょう。母子手帳を見返しながら正直に書くのが必要なことはもちろんなのですが、そこで思わぬ「行き忘れ」を発見することもあるかもしれません。
全然行っていない…という場合には個別に園側と応相談となりますが、今打てる定期接種の行き忘れが見つかった場合は、できるだけ早めに済ませ、書類は空欄にしておき保育士さんに聞かれた場合には「今月中に行く」という旨を伝えると良いでしょう。
集団生活では、これまでの家での生活よりも、さまざまな病気にかかりやすくなりますよね。規則の上でも、我が子を守るためにも、是非予防接種の行き忘れがないかを見直してみてください。
アレルギーがある場合には指示書が必要です!
保育園に入園をするお子さんの月齢によっては、特定の食品摂取後の蕁麻疹や嘔吐の出現から、もうはっきりと「うちの子は○○が食べられない」と感じ、その食品を離乳食等から除去しているママも多いと思います。
保育園での生活がはじまると、基本的にはおやつも給食も園が手作りや用意をしたものを食べることになりますよね。その際、「うちの子は牛乳がダメなので除いてください」「小麦がダメなので、パンは米粉のパンをお願いします」といったお願いを、保育士さんに口頭や連絡帳で伝える…。一見良さそうですが、実は、多くの保育園ではこれはNGなのです。
好き嫌いではなく、アレルギー等体や命に関わる食品があって“除去食”を特別用意してもらわなくてはならない場合には、お医者さんによる『アレルギー指示書』が必要となります。
すでにアレルギー検査をされている場合も、疑いが強いので食べさせていない(検査はしていない)という場合にも、一度小児科の先生等主治医の元へ訪れ、指示書の作成依頼や検査をする必要があります。
また、成長とともにアレルギーが無くなった場合(解除)も、お医者さんによる書面が必要です。
特に検査を要する場合には、結果が出るまでに数日時間が必要なため、お子さんに「気になる食品」がある場合には、早めに医療機関に行かれることをおすすめします。
念のため、「子どもがトマトが嫌いなので出さないでください」といった、好き嫌いによる食事内容の変更は…認められないことがほとんどでしょう…。苦手なものも少しずつ食べられるように家庭で慣らせておくことも、この時期大切なことかもしれませんね。
保育園での生活がはじまると、基本的にはおやつも給食も園が手作りや用意をしたものを食べることになりますよね。その際、「うちの子は牛乳がダメなので除いてください」「小麦がダメなので、パンは米粉のパンをお願いします」といったお願いを、保育士さんに口頭や連絡帳で伝える…。一見良さそうですが、実は、多くの保育園ではこれはNGなのです。
好き嫌いではなく、アレルギー等体や命に関わる食品があって“除去食”を特別用意してもらわなくてはならない場合には、お医者さんによる『アレルギー指示書』が必要となります。
すでにアレルギー検査をされている場合も、疑いが強いので食べさせていない(検査はしていない)という場合にも、一度小児科の先生等主治医の元へ訪れ、指示書の作成依頼や検査をする必要があります。
また、成長とともにアレルギーが無くなった場合(解除)も、お医者さんによる書面が必要です。
特に検査を要する場合には、結果が出るまでに数日時間が必要なため、お子さんに「気になる食品」がある場合には、早めに医療機関に行かれることをおすすめします。
念のため、「子どもがトマトが嫌いなので出さないでください」といった、好き嫌いによる食事内容の変更は…認められないことがほとんどでしょう…。苦手なものも少しずつ食べられるように家庭で慣らせておくことも、この時期大切なことかもしれませんね。
病児保育を検討している方は、事前に利用登録を!
最後に、入園をする保育園には直接関係ありませんが、働くパパ・ママにとって、お子さんの急病時のことは早めに考えておきたいところですよね。
本来なら自分たちで看病してあげたいけれど、どうしても毎回そうはいかない…という場合には、一つの手段として“病児保育”という頼り先があります。
テレビドラマや漫画にも取り上げられ、有名にはなってきていますが、実際「どんなところなのか」「どこにあるのか」「どんな病気の時預かってもらえるのか」といった具体的なことは、多くの方は知らないと思います。
実際、病児保育は施設数より利用希望者数が大きく上回り、予約が取りづらいといった悩みポイントもあるようですが、それ以前に「事前の利用登録や、利用当日の朝に指定の医療機関の受診が必要」というポイントに焦る方も多いようです。
また、インフルエンザ等感染症でも受け入れてくれる施設と、感染症は預かれないという施設がある等、登録方法も運営実態も施設によってさまざまです。
まずは、お近くの病児保育を探し、調べたり説明を聞きに行く等「いざという時慌てないために今できること」とやっておかれると良いと思います♪
お近くの病児保育(一般社団法人全国病児保育協議会加盟の施設)については、下のリンクを参考に探してみてくださいね。
本来なら自分たちで看病してあげたいけれど、どうしても毎回そうはいかない…という場合には、一つの手段として“病児保育”という頼り先があります。
テレビドラマや漫画にも取り上げられ、有名にはなってきていますが、実際「どんなところなのか」「どこにあるのか」「どんな病気の時預かってもらえるのか」といった具体的なことは、多くの方は知らないと思います。
実際、病児保育は施設数より利用希望者数が大きく上回り、予約が取りづらいといった悩みポイントもあるようですが、それ以前に「事前の利用登録や、利用当日の朝に指定の医療機関の受診が必要」というポイントに焦る方も多いようです。
また、インフルエンザ等感染症でも受け入れてくれる施設と、感染症は預かれないという施設がある等、登録方法も運営実態も施設によってさまざまです。
まずは、お近くの病児保育を探し、調べたり説明を聞きに行く等「いざという時慌てないために今できること」とやっておかれると良いと思います♪
お近くの病児保育(一般社団法人全国病児保育協議会加盟の施設)については、下のリンクを参考に探してみてくださいね。
全国病児保育協議会:全国病児保育協議会加盟施設一覧表
全国病児保育協議会とは、病児保育事業の健全な発展、向上を期するため、全国的な連携を行うとともに、事業に関する協議・調査研究・広報並びに事業従事者の研鑽等をはかることを目的とします。
お子さんの健やかな園生活を目指して♡
今回は、お子さんの健康面から「入園準備期間中にやっておきたいこと」についてお伝えしました。
しかし、「健康」については、事前準備だけにとどまらず、実際に園生活が始まってからも、ずっと大切なキーワードとなってきますよね。
予防接種や食品への反応、体調を崩した際のこと等、常にママが気にかけていく必要があり、復職をされる方はご自身のライフスタイルとの両立にママ自身が大変な思いをされることもあるかもしれません。
しかし、保育園に入園をすると、身内以外にも我が子のことを親身に思ってくれる心強い存在(保育士さんやママ友等)ができますよね!ママ自身も無理をせず、時に信頼できる方に相談をしながら、お子さんの元気を守っていってあげてくださいね。
しかし、「健康」については、事前準備だけにとどまらず、実際に園生活が始まってからも、ずっと大切なキーワードとなってきますよね。
予防接種や食品への反応、体調を崩した際のこと等、常にママが気にかけていく必要があり、復職をされる方はご自身のライフスタイルとの両立にママ自身が大変な思いをされることもあるかもしれません。
しかし、保育園に入園をすると、身内以外にも我が子のことを親身に思ってくれる心強い存在(保育士さんやママ友等)ができますよね!ママ自身も無理をせず、時に信頼できる方に相談をしながら、お子さんの元気を守っていってあげてくださいね。