「本当に必要なのか?」「場所をとる」などの理由から、ベビーベット購入を迷うという人は多いかと思います。筆者も、長女を妊娠中に散々購入するかを迷い、結局西松屋でベビーベッドを購入しました。
しかし、様々な理由から新生児期の時点で既に使う頻度が少なくなっていき、結局その後も出番はありませんでした。3年後に次女を出産しましたが、それでも使うことがなく、今現在は物置に置いてある状態です。
筆者の場合、なぜベビーベッドが不要だったのか?その理由を3つご紹介したいと思います。
①ベビーベッドで赤ちゃんが寝ない
長女が赤ちゃんだった頃、人が近くにいる状況だとよく寝てくれましたが、一人でベビーベッドに寝かせると高確率で起きてしまいました。そのため、結局筆者の寝ている布団に長女を連れ込んで、寝かせることがほとんどでした。
一人でぐっすり寝てくれる赤ちゃんであれば良いですが、我が家の長女のようなタイプだと、ベビーベッドがその役目を果たせず、もったいない状態になってしまいます。赤ちゃんがどんなタイプなのか分かってから、ベビーベッドを購入するというのも一つかと思います。
②場所をとる
ベビーベッドは、一畳ほどはスペースを使うものが多いかと思います。我が家の場合、ベビーベッドは六畳の寝室に置いていましたが、やはり一畳分がベビーベッドにとられると、かなり狭かったです。
また、動かせるタイプのベビーベッドを購入しましたが、移動させるためには移動分のスペースも必要になり、手間がかかります。そのため、結局動かすことは一度もありませんでした。
ベビーベッド購入を検討する際には、ベビーベッドを動かせるかどうか、また、動かすためのスペースは確保できるかについてもチェックしておくと良いと思います。
また、動かせるタイプのベビーベッドを購入しましたが、移動させるためには移動分のスペースも必要になり、手間がかかります。そのため、結局動かすことは一度もありませんでした。
ベビーベッド購入を検討する際には、ベビーベッドを動かせるかどうか、また、動かすためのスペースは確保できるかについてもチェックしておくと良いと思います。
③夜中に立ち上がるのが面倒
夜中の授乳の際、ベビーベッドまで立ち上がって、赤ちゃんを抱き上げるという作業が、筆者には非常にしんどく感じていました。ベビーベッドから3~4kgの赤ちゃんを抱き上げ、授乳する場所まで移動して授乳する…という流れは、産後間もない体には大変堪えました。
次女を出産した後もベビーベッドは使わず、筆者が寝ている近くに「クーファン」を置いて、すぐに授乳できるようにしていました。移動させるのも簡単ですし、赤ちゃんの安全も守られるため、使い勝手が良かったです。クーファンだけでなく、お昼寝用マットのようなものでも良いかと思います。