2021年10月2日 更新

秋のエアコンはカビの温床に…。夏に酷使した人必見!パナソニック・エアーマイスターが伝授する“秋にやっておきたいエアコン掃除法”とは

約3割が間違った方法でお掃除をしていることが判明!正しいお手入れとは?冬までに使用しない間の『秋のエアコンのお掃除方法』を、パナソニック・エアマイスターが解説します。

猛暑も何とか過ぎ去り、エアコンを稼働しなくなった人も多いのではないでしょうか。しかし、実は、猛暑の間に酷使したエアコンにはホコリやダニなどの汚れがタップリたまっていて、カビ菌の繁殖やニオイが発生する原因になってしまいます。

冬までに使用しない間の『秋のエアコンのお掃除方法』を、パナソニック・エアマイスターの福田風子、カビ発生のメカニズム等についてカビの専門家である矢口貴志先生(千葉大学真菌医学研究センター准教授)が解説します。
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半数以上の人が、夏使用後のエアコンのお手入れを全くしていない!約3割が間違った方法でお掃除をしていることが判明

コロナ禍のおうち時間の増加やリモートワークにより、夏にエアコンをフル稼働したご家庭も多いのではないでしょうか。パナソニックは、20代~60代の男女551名にエアコンのお掃除について消費者調査を行いました。

その結果、「夏のエアコン稼働終わりの秋(9月~11月)に自宅のエアコンのお手入れをしたことがありますか?」という質問に対し、約半数の人が掃除を行っていないことが判りました。さらに、エアコンのお手入れをしたことがある人の中で「自分で洗浄剤やスプレーを使ってエアコン内部のお手入れをした」という、間違ったお手入れをしている人が約3割いることが判りました。
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カビの専門家・矢口貴志先生が解説!秋カビの実態とエアコンでの増殖とは?秋の油断禁物!使用していない秋の間にエアコン内で繁殖したカビが、冬の稼働時に吹き出してしまうことも!?

秋カビはなぜ発生する?エアコン内部の湿気とカビ菌のエサであるホコリがカビ発生の原因に!

カビは気温20〜30℃、湿度70%以上で最も繁殖しやすく、多くの胞子を作ります。真夏より湿気が多く気温が下がる秋は、カビの繁殖条件と合致しており梅雨どきと似ています。また、今年の秋は秋雨前線が停滞しているため、平年よりカビが繁殖しやすい環境となっています。
カビが生えてしまったエアコン内部

カビが生えてしまったエアコン内部

今年の夏は猛暑日が数日続くなど、冷房が欠かせない日が続きました。エアコンを使った後には、冷房使用中に結露した水分がエアコン内部にたまっており、湿気がたっぷりな状況で、カビの成長に適した環境になってしまいます。

また、エアコンは室内の空気を取り込み冷やしているため、空中に浮遊しているホコリもエアコン内に取り込んでしまいます。そのため、エアコン内にたまったホコリは、カビのエサとなってしまい、カビが多く繁殖します。夏のエアコン稼働時間が長ければ長いほど、エアコン内部に湿気がたまり、カビのエサであるホコリもたくさん付着してしまいます。

フィルター部分は掃除機で吸えばケアができますが、エアコンの内部はそういうわけにはいきません。エアコンを掃除せずに放置をしておくと、使用していない秋の間にエアコン内で繁殖したカビが冬の暖房稼働時に吹き出してしまうことになるのです。

梅雨が短かったことも要因?2021年の気候による影響について

秋の長雨と言うように、通常は9月の半ばごろからの雨となりますが今年は8月下旬から雨が続くなど、雨が降り出す時期が早まりました。梅雨が短かった影響もある可能性があります。湿気の多い季節はカビの増殖に影響があるため、暖房を使用する季節がやってくる前にしっかりとお手入れが必要です。
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解説してくれたのは・・・千葉大学真菌医学研究センター准教授 矢口貴志さん
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<プロフィール>
早稲田大学理工学部応用化学科卒業。明治製菓(株)(現在、明治ホールディングス(株))を経て現千葉大学真菌医学研究センター准教授に就任。生活環境のカビ、特に病原性のカビを専門に研究。「おはよう日本」「あさイチ」「世界一受けたい授業」「林修の今でしょ講座」などテレビ出演多数。
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