2019年8月29日 更新

自然の中で自由に遊ぼう!全国で開催中のプレーパークに行ってみませんか?

誰でも無料で参加でき、自然の中で木に登ったり、たき火をしたり、どろんこ遊びをしたりと自由に遊べる「冒険遊び場」、プレーパーク。全国各地で開催されているこの取り組みについてご紹介します。

冒険遊び場 - 検索マップ (59168)

誰でも参加できて、自然の中で自由に遊べる‟冒険遊び場”「プレーパーク」。全国各地の公園などで、地域団体・ボランティア・行政などが主催して定期的に開催されています。

自然と触れ合うことが子どもにとって良いのはわかっているけれど、最近は公園でのボール遊び禁止などの禁止事項も増えて、思い切って遊べる場所がない…そんな時におすすめです。

これから寒くなり、外に出るのが億劫になる時期ではありますが、プレーパークではたき火を囲んでマシュマロやパンを焼いたりする経験ができるところもあります。

一度、今住んでいる町で開催されているプレーパークに参加してみたら面白かったので、プレーパークとは何か、どんなことができるのかについてご紹介します。

「プレーパーク」とは

gettyimages (59218)

プレイパークの特徴
●様々な遊びができます
 自分の責任で遊ぶことを前提にした自由な遊びができます。

 泥遊び ロープブランコ 焚き火 工作 スライダー 落葉プールなどなど
公園内の地形や樹木を利用して、日常なかなかできなくなった遊びを通じて、子どもの自主性や冒険心を育みます。

※各プレイパーク、時期によって活動内容が異なります。

 ●プレイリーダーがいます
プレイリーダーは子どもの遊び方を引き伸ばしてあげたり、大きな事故が起きないように
見守っていたりと、常に子どもと一緒になって自由な遊びを広げていく、
プレイパークにとってなくてはならない存在です。

 ●ボランティアが中心です
プレイパークは、地域活動・ボランティアを中心とした市民団体による非営利の自主的な
市民活動です。また、趣旨に賛同する個人・団体の誰もが、無料で自由に利用することが
できます。
横浜市による、プレイパーク紹介文です。

▼ 主要プレーパーク一覧

首都圏や関西ではかなりたくさんのプレーパークが開催されています。是非お近くのプレーパークを探してみて下さい。

参加してみたらこんな感じでした

私が今住んでいる町のプレーパークに参加したのは、2月下旬のお天気のよい日でした。

ちょっとこんもりとした森のようになっている公園で月2回プレーパークが開催されていて、私たちがいった時もプレーワーカーさん(プレーリーダーとも呼ばれる冒険遊び場のスタッフ。遊び場を整備したり声掛けをしてくれる)が数人、遊んでいる家族連れなどが30人ほどいたと思います。(小さなお子さん連れの方も小学生もいました。)

基本的には無料で参加できる取り組みですが、活動が維持できるよう、募金に協力しました。

広場に、たき火ゾーン、シャボン玉ゾーン、どろんこゾーン、木工工作ゾーンなどが設定されていて、子供たちが好きなように遊べるようになっていました。
浦安プレーパークの会 (59367)

子ども達が喜んだのが「焼きビー玉」。

ビー玉を1個10円でスタッフさんから買い、バーベキューコンロ(たき火)にしばらく入れた後、冷たい水にいれると、内部にひびが入って、このように宝石のようなビー玉になります.
 (59376)

木工工作ができるコーナーも。
かなづちやくぎを使うことができます。
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べっこう飴(現地で材料を購入)や焼きマシュマロ(持参)を
作って楽しむこともできます。
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この記事のライター

むっく むっく

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