年が明け、いよいよ受験シーズンが到来!毎日机に向かい、テストや模試の結果に一喜一憂する、最後の追い込みの時期となりました。日々勉強を頑張るお子様を応援するため、努力をねぎらうため、もっとやる気を引き出すために「ご褒美」を検討している保護者の方も多いのではないでしょうか?
比較メディア「家庭教師・比較くらべ〜る」を運営する株式会社ベーシックが、同サービス利用者の小学生から高校生のお子様を持つ保護者323人を対象に、「成績アップのご褒美」に関する意識調査を実施しました。
比較メディア「家庭教師・比較くらべ〜る」を運営する株式会社ベーシックが、同サービス利用者の小学生から高校生のお子様を持つ保護者323人を対象に、「成績アップのご褒美」に関する意識調査を実施しました。
6割以上の保護者が子どもの成績が上がったらご褒美をあげる!子どもとご褒美の約束をする派と約束はしない派、支持が多いのは・・・?
本調査対象者全員に、子どもの成績が上がったらご褒美をあげるかどうかを尋ねたところ、64.4%が「あげる」と回答しました。定期テストの順位が上がった、模試の結果が良かった、志望校に合格したといったタイミングで、多くの保護者が子どもに何かしらのご褒美をあげていることがわかりました。
また、ご褒美をあげると回答した人に、「定期テストで○位以上だったら△△を買ってあげる」というようなご褒美の約束をするかどうかを尋ねると、75.1%が「約束をする」と回答。
その理由としては、「ご褒美が勉強のモチベーションを上げるきっかけになると思うため」(78.9%)という意見が最も多く、「子どもの勉強を応援している姿勢を示すため」(11.4%)「親子のコミュニケーションの機会を増やすため」(8.2%)と続きました。
その理由としては、「ご褒美が勉強のモチベーションを上げるきっかけになると思うため」(78.9%)という意見が最も多く、「子どもの勉強を応援している姿勢を示すため」(11.4%)「親子のコミュニケーションの機会を増やすため」(8.2%)と続きました。
一方で、「ご褒美目的に勉強することは本質ではないと思うため」、「ご褒美をもらえなくてもいいと諦めの材料になりうるため」などの理由から、子どものやる気を引き出すきっかけとしてご褒美を活用するのではなく、良い結果が出たときにねぎらいとしてご褒美をあげるという意見もありました。
しかし、75%以上の保護者が子どもとのご褒美の約束に肯定的で、ご褒美による子どものモチベーションや学力の向上を期待していることがわかりました。
しかし、75%以上の保護者が子どもとのご褒美の約束に肯定的で、ご褒美による子どものモチベーションや学力の向上を期待していることがわかりました。
ご褒美の金額や内容を発表!人気No.1のご褒美とは・・・?
6割以上の保護者が子どもにあげている成績アップのご褒美。その金額を聞くと、「5,000円未満」(48.0%)が最も多く、次に「5,000円以上〜10,000円未満」(31.1%)、「10,000円以上〜30,000円未満」(13.8%)と続く結果になりました。
「5,000円未満」が多かった一方で、なかには「100,000円以上」(2.4%)という回答もあり、難関の志望校への合格など、ここぞというときは値を張ったご褒美を検討している保護者もいました。
「5,000円未満」が多かった一方で、なかには「100,000円以上」(2.4%)という回答もあり、難関の志望校への合格など、ここぞというときは値を張ったご褒美を検討している保護者もいました。
ご褒美の具体的な内容としては、「ゲーム」(20.0%)が1位に。次いで、「現金(お小遣い)」(11.0%)、「スマートフォン」(8.1%)が上位となりました。その他、外食や旅行、テーマパークへのお出かけなどの家族で楽しめる体験や、スポーツ用品や文房具、自転車など学校生活で使えるものをご褒美にしている人も多くみられました。
高額なものでは「海外留学」や「100,000円以上のお小遣い」という回答もあり、子どもが欲しがるものからお小遣い、子どものためになる経験まで、保護者はさまざまなご褒美を検討しているようです。
高額なものでは「海外留学」や「100,000円以上のお小遣い」という回答もあり、子どもが欲しがるものからお小遣い、子どものためになる経験まで、保護者はさまざまなご褒美を検討しているようです。