2019年1月19日 更新

いよいよ受験シーズン到来!頑張る子どもに成績アップのご褒美をあげる?あげない?保護者300名聞いた「成績アップのご褒美」に関する意識調査を実施

成績アップのご褒美をあげる?あげない?人気No.1のご褒美は「〇〇〇〇〇〇」!ご褒美に100,000円以上の家庭も・・・?

「家庭教師になってほしい芸能人」を尋ねたところ、男性芸能人では「林修」さんが1位となりました。理由としては、「論理的にわかりやすく教えてくれそう」、「幅広い分野の知識を持っているから」、「インプットの勉強ではなく、なぜ勉強しなければいけないのかを教えてくれそう」 といった声が寄せられ、塾講師として現役で教育の現場に立ちつつ、バラエティー番組等でマルチに活躍する姿が反映された結果に。

次いで、「高学歴で優しそうだから」、「カッコイイ人に教えてもらうとモチベーションが上がりそう」などの理由で2位に「櫻井翔」さんが、「高学歴で物知りだから」、「落ち着いて丁寧に教えてくれそう」などの理由で3位に「宇治原史規」さんがランクインしました。

また、昨年ドラマで活躍した「ムロツヨシ」さんにも多くの得票が集まり、「勉強以外の人生経験や教養も教えてくれそう」、「子どもが打ち解けて気兼ねなく質問ができそう」など、穏やかでユーモアのある印象が人気の要因となりました。

「家庭教師になってほしい芸能人」女性芸能人の部では「菊川怜」さんが1位となりました。「東大卒で、頭が良いから」、「理系分野にも強いから」、「知識が豊富だから」といった理由が挙げられ、学歴に加え、朝の情報番組やクイズ番組等で活躍していた姿を反映した結果となりました。

2位の「光浦靖子」さんは、「高学歴で、英語も得意だから」、「母親のように優しく教えてくれそうだから」などの理由でランクイン。3位の「渡辺直美」さんに対しては、「明るく面白い授業をしてくれて勉強が楽しくなりそうだから」「どんなときでもポジティブに接してくれそうだから」「世界観が広いから」といった理由が挙げられました。

集計結果から、現代の保護者が家庭教師に求める素質は、高学歴で頭が良いことはもちろんのこと、楽しく子どもの意欲を引き出すことができる「ユーモアセンス」や、勉強以外のことも教えることのできる「幅広い人生経験」であることがわかりました。
【全体考察】
成績アップのご褒美について、「モノやお金で釣って頑張らせるのは良くないのではないか?」、「ご褒美が勉強の妨げにならないか?」などと悩んでいる保護者の方も少なくないかと思いますが、今回の調査結果から、多くの保護者が子どものモチベーションを上げるため、頑張りをねぎらうために「ご褒美」を実践していることがわかりました。メリハリをつけ継続的に学力が向上するよう、点数によってご褒美の金額の上限を決めたり、ご褒美の頻度を調整したりしている家庭もあるようです。

また、家庭教師になってほしい芸能人ランキングから、保護者が考える理想の家庭教師の要素は「頭の良さ・ユーモアセンス・幅広い人生経験」であり、目先の勉強だけではなく、精神面のサポートや、海外での経験・勉強をする意味を教えてくれるといった子どもが自らの将来像を描けるような指導ができることを求めていることがわかりました。
<調査概要>
調査方法:インターネット調査
調査期間:2018年12月13日~12月22日
調査対象地域:全国
対象者:小学生〜高校生のお子様を持つ「家庭教師・比較くらべ〜る」会員 323名
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この記事のライター

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