2019年8月29日 更新

在宅ワークのメリット・デメリットを考えてみよう♪(デメリット編)

近年、パートなど外に働きに出るのではなく、パソコン1台で家でちょっとしたお小遣いや子どもの教育費を稼ぐことができる、と人気が高まってきた「在宅ワーク」。しかし、在宅ワークならではの悩み(デメリット)も多数存在します…。在宅ワークを始める前に、ぜひ参考にしてみてください。

在宅ワークも立派な仕事なのですが、まだまだ外で働いている方や在宅ワークについて知らない方から見ると、「遊び・趣味の延長」と軽く見られてしまうことも、残念ながらあると思います…。

私自身も、在宅ワークのことを友人に話した際に「楽そう」と言われたり、自分自身も今思うと軽い気持ちで始めていたように感じます…。(徐々に納期のある案件や有名なメディア媒体に記事が載る案件をこなすことが増えるなど、責任感は正直後からついてきたように感じます…。)

旦那さんや、同居の方々からの理解が得られず、子どもを見てもらえない、共有のパソコンを使わせてもらえないなどとなってくると、在宅ワークを続けることは難しくなってしまいます。なにより、在宅ワークをきっかけに家族ともめごとになってしまうと、精神的にも辛いですよね。

いろいろな働き方があることを知る、在宅ワークをしながらも家事をできる限りこなす、など、家族がお互いに歩み寄りながら、無理なく楽しく続けていきたいものですね。

詐欺などに注意をして仕事を選ぶ必要がある

在宅ワークでたくさん稼ぎたい主婦の気持ちをもてあそぶかのように、「〇〇するだけで△△万円稼げる!」などと謳う業者が存在し、ノウハウの販売や仕事を始めるための初期費用と言われたもので金銭被害を受けてしまう主婦の方も多いようです…。(このようなマニュアルを用意している業者が全てそうかはわかりませんが…。)

仕事を選ぶ際には、報酬だけでなく、信用できるサイトかどうか、無理なく続けていけそうか、などをしっかりと考えてから始められることをおすすめします。

メリット・デメリットをしっかり知って、できることから始めてみよう♪

今回紹介したメリット・デメリットは、調べたことももちろん含めてはいますが、私(子育て中、ライター・キュレーター業務が主)が実際に仕事と子育てをしながら感じたことをベースに書かせてもらいました。

子どもが小さいうちは、私自身もアンケートや口コミなど短時間でできる時にサクッと回答できるものから始めましたが(報酬は一案件数円~良くて100円程度でした)、やはり、長文のライティングを引き受けたは良いものの、子どもがすぐそばにいて常に気にかかる状況での仕事は集中力が続かずストレスがたまっていきました…。

しかし、自宅にいながら、少しでも社会参加できたり人の役に立てているかもしれない、そしてわずかながら収入も得られる在宅ワークには、やはり外で働くのとはまたちがった魅力を感じます!

この記事が、少しでも在宅ワークを検討されている方のお役に立てると嬉しく思います。
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