2019年8月22日 更新

憂鬱な梅雨の季節を楽しく過ごすために☆梅雨だからこそ楽しく読める!「雨」をテーマにした絵本

もうすぐ来る梅雨に向けて、「雨」をテーマにした絵本をご紹介します。

もうすぐ雨が続いて憂鬱な梅雨の季節です。雨だと外で遊べない子どもたちのストレスがたまってしまったりしませんか?

そんな梅雨だからこそ、楽しく読めそうな「雨」をテーマにした絵本をご紹介します。
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わんぱくだんのてるてるぼうず

ゆきのゆみこ・上野与志/作 末崎茂樹/絵

ゆきのゆみこ・上野与志/作 末崎茂樹/絵

あしたはえんそくなのに、ふりつづくあめ。
わんぱくだんのけん、ひろし、くみはてるてるぼうずをつくることにしました。するととつぜんてるてるぼうずたちがすっくとたちあがり…。
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てるてるぼうず作りが楽しそう♪
昨年、次男の幼稚園のクラスで大ブームを巻き起こしていた「わんぱくだんシリーズ」の最新刊です。

けん、ひろし、くみの仲良し3人組が日常から突然、不思議な世界に迷い込んで様々な体験をするのが魅力のわんぱくだんシリーズ。

今回3人が行くのは「おてんきのくに」!雨が降り続く意外な原因にびっくりします。

わんぱくだんシリーズは本を読んだ後、本の中で3人がやっていた遊びを真似してみても面白いです。以前うちの子が『わんぱくだんのにんじゃごっこ』を読んだ後、新聞紙で剣、折り紙で手裏剣を作ってご近所のお友達と遊んだら、喜んでいました。

この本を読んだ後、お子さんそっくりのてるてるぼうずを親子でつくってみるのがおすすめです。

おつかい

さとうわきこ/さく

さとうわきこ/さく

「おつかいに いってきてちょうだい」
あめのひに、おつかいをたのまれたおんなのこ。
「いやあよ、あめが ふってるんだもの」

ことわっても、おかあさんはなかなかあきらめてくれなくて‥
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雨の日の外出は確かに嫌かも…
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手しか出てこないのにお母さんの存在感すごいです(笑)
「ばばばあちゃんシリーズ」で有名なさとうわきこさんの作品です。

我が子達との思い出の絵本、というより、私自身が小さいころ繰り返して読んだ絵本ですが、今読んでもやっぱり面白いです。

「手」しか登場しないお母さんと、おつかいにいくのを嫌がる女の子の間を行ったり来たりする、猫とねずみが可愛らしいですよ。

対象年齢は3歳からですが、文章自体はとても短くて簡潔なので「○○ちゃんなら、こんな時どうする?」と、親子で会話を楽しみながら読んでみてもよいかなと思います。

しずくのぼうけん

マリア・テルリコフスカ/さく ボフダン・ブテンコ/え ...

マリア・テルリコフスカ/さく ボフダン・ブテンコ/え うちだりさこ/やく

むらの おばさんの バケツから
ぴしゃんと みずが ひとしずく
とびだして ながい たびに でた
ひとりぼっちで たびに でた…
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むっく むっく

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