子どもは思いがけないけがをすることがあります。突然の事故でも冷静に対応と的確な手当てができるようポイントを押さえておきましょう。今回は【すり傷・切り傷】編です。
すり傷・切り傷の応急手当て
①傷口を流水で洗う
小さなすり傷・切り傷なら流水で洗い、汚れや砂などを落とします。傷口に異物がささっている場合はピンセットなどで丁寧に取り除き、そのあとよく洗い流しましょう。
②止血する
傷口を清潔なガーゼで覆い、小さな傷ならギュッと押さえて圧迫し、血を止めます。
③傷パッドで覆う
傷口が清潔になったら、早めに市販の傷パッドなどで傷口を覆います。傷口が空気に触れるのを避け、乾燥しないようにしましょう。
小さなすり傷・切り傷なら流水で洗い、汚れや砂などを落とします。傷口に異物がささっている場合はピンセットなどで丁寧に取り除き、そのあとよく洗い流しましょう。
②止血する
傷口を清潔なガーゼで覆い、小さな傷ならギュッと押さえて圧迫し、血を止めます。
③傷パッドで覆う
傷口が清潔になったら、早めに市販の傷パッドなどで傷口を覆います。傷口が空気に触れるのを避け、乾燥しないようにしましょう。
ここに注意!
急いで救急車を!
□大きく傷口が開いている
□出血が激しい(湧き出るような出血が続く)
□頭に打撲と出血があり、様子が深刻
病院へ
□傷の範囲が広い、傷口がぱっくり開いている
□顔・頭をけがした(縫う処置をする可能性がある場合)
□傷口に異物が深くささっている
□出血量が多い
□打撲している(特に頭の場合は慎重に状況をみる)
□捻挫・骨折を伴っている様子がある
□大きく傷口が開いている
□出血が激しい(湧き出るような出血が続く)
□頭に打撲と出血があり、様子が深刻
病院へ
□傷の範囲が広い、傷口がぱっくり開いている
□顔・頭をけがした(縫う処置をする可能性がある場合)
□傷口に異物が深くささっている
□出血量が多い
□打撲している(特に頭の場合は慎重に状況をみる)
□捻挫・骨折を伴っている様子がある
まとめ
子どものけがで多いのは、転んでつくるすり傷・切り傷です。雑菌が入ると、化膿や破傷風の危険もあるので気をつけましょう。
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