2019年9月2日 更新

乾物は脇役的存在なんかじゃない!優秀食材のヒジキを使ったシンプルアレンジおかず♪

ヒジキは栄養価も高く、和・洋・中とどんなジャンルにも使える優秀な食材です。ヒジキを使ったいろいろレシピを紹介します。

乾物を使いこなしましょう♪

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キッチンの食料棚に何をストックしてます?

缶詰類、カレールウ、砂糖、塩など調味料の予備などの他に、ひじき、干し椎茸、切干大根などの乾物類も入っていませんか?

この乾物類、料理のなかではどちらかといえば、脇役的存在。でも使い方によっては、サラダからメインにもなる優秀食材なのです。

ヒジキは優秀な食材です♪

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ひじきには鉄、カルシウム、リン、カリウムヨウ素が多く含まれ、特に鉄はなんと牛乳の500倍、ルシウムはこんぶの2倍も多く含まれる優れもの。そのうえミネラルや食物繊維も多く含むため血液をきれいにする他、高血圧や動脈硬化予防にも効果大。

ヒジキを使った料理いろいろ♪

もどしたひじきを、さっと熱湯にくぐらせて作るのは、ひじきのサラダとあえもの。
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サラダは、その時々の野菜を使って、味付けはレモン汁とオリーブオイル、それに塩コショウ
だけ。レモンってひじきと相性がいいんですよ。

「ひじきのサラダ」

材料(4人分)
・ひじき(もどしたもの) ひとつかみ
・たまねぎ        1/3個
・キュウリ        1/2本
・赤ピーマン       1/2個
・レモン汁        1/2個分
・オリーブオイル     大匙2〜3
・塩こしょう       適量
  
作り方(調理時間約15分)

①ひじきはざるに入れたまま、さっと熱湯に通す。

②たまねぎは薄くスライスして冷水につけ、水気をきっておく。赤ピーマンは網で焼き、皮をむいてほそ切り、きゅうりもほそ切りする。

③材料をボウルに入れ、オリーブオイル、塩、コショウで味をととのえ、食べる直前にレモンをかける。
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あえもの、今回はさっと湯通ししたニラを使ったので、すこしナムルっぽくなりましたが、ニラのかわりに、同じようにさっと茹でたインゲンやせん切りしたニンジンを入れてもおいしいですよ。
「ひじきのあえもの」

材料(4人分)
・ひじき(もどしたもの) ひとつかみ
・ニラ          8本
・しょうが        小1片
・ごま油         大匙2
・しょうゆ        大匙1
  
作り方(調理時間約15分)

①ニラは食べやすい大きさに切り、ざるに入れたまま熱湯にさっと通して、手で絞る。

②ひじきもざるに入れ、さっと湯に通す。

③ボウルに①と②をいれ、おろししょうが、ごま油、しょうゆであえる。

まとめ♪

いいひじきは、もどしたてを食べてもおいしい、だからその滋味や歯ざわりを楽しむために、ごくシンプルに調理することをお薦めします。
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