2019年9月2日 更新

あなたは間違っている!?意外と知らない!正しい日焼け止めの使い方とは

気になる紫外線対策。あなたは正しく日焼け止めを使っていますか?

夏が近づくにつれ、とっても気になるのが“紫外線対策”ですよね。

「日焼け止めを塗っていれば大丈夫」なんて思っていても、日焼け止めの選び方や塗り方で、効果は大きく変わります。

せっかく良い製品を選んでも、使い方を間違っていてはもったいない!

そこで今回は、正しい日焼け止めの使い方を再確認!日射しの強まるこれからの季節に向けて、しっかりチェックしておきましょう。

日焼け止めの“SPF”と“PA”とは

日焼け止めの強さを表す“SPF”と“PA”。

多い方が強い?なんて何となくはわかっていても、完璧にはわからない...という方は多いはず。

では詳しく見ていきましょう。
SPFとは
SPFは、サンプロテクションファクター(Sun Protection Factor)の略で、主に紫外線B波の防止効果を表す目安の数値です。

紫外線が当りだしてから日焼けしてしまうまでは、だいたい15分~20分と言われています。それを例えばSPF30なら30倍遅らせることができる…という意味です。

しかしこれには個人差があり、同じSPFの日焼け止めを使っていても、遅らせることができる時間の長さは変わってしまいます。
PAとは
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PAは、プロテクショングレイドオブUVA(Protection Grade of UVA)の略。主に紫外線A波の防止効果を表す目安の数値です。

+の多さが紫外線A波に対する効果の高さを示します。++++、+++、++、+の4段階があり、+が多いものから順に効果は高くなっています。

日焼け止めの正しい使い方

・ 日焼け止めをシーンごとに使い分けよう!

まずは、使用するシーンに合わせた日焼け止め選びが大切です。

例えば日常生活(通勤・家事など)の場合は、毎日長時間肌につけるため、肌への負担が少ないタイプがおすすめです。

逆に、真夏に海やプール、野外でアウトドアを楽しむときには高い効果を持つタイプを使用します。しかし、SPF数値50以上のものは肌への負担も大きくなります。長時間付けずに、できるだけ早く落とすように心がけましょう。

効果を高めてお肌にダメージを与えないためには、こまめに塗りなおしすることも大切です。

・ 正しい量を塗ろう

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