妊娠後期に入ると、出産準備や週一の検診、里帰り準備やら何かと忙しいですよね。物質的な準備は着々と進められたものの、怖がりで心配性な筆者は“心の出産準備”が全然追いつきませんでした。考え出すとハマってしまい、眠れなくなることもたまにありました(赤ちゃんにとって迷惑でしかないですよね)。
出産の痛みに耐えられるか、無事に赤ちゃんは産まれて来てくれるのだろうか、ちゃんと育てられるのだろうか・・・。それは2人目出産の時も同様で、更なる不安が追加される位でした。出産している時上の子はどうしよう、入院中上の子は寂しくないかな、そもそも2人育児って筆者に出来るのかな・・・と。
そんな不安に駆られていた筆者が、実際に貰い、勇気が出て出産に前向きになれた言葉をご紹介します。
出産の痛みに耐えられるか、無事に赤ちゃんは産まれて来てくれるのだろうか、ちゃんと育てられるのだろうか・・・。それは2人目出産の時も同様で、更なる不安が追加される位でした。出産している時上の子はどうしよう、入院中上の子は寂しくないかな、そもそも2人育児って筆者に出来るのかな・・・と。
そんな不安に駆られていた筆者が、実際に貰い、勇気が出て出産に前向きになれた言葉をご紹介します。
あなたは地球の宝物を預かっているのよ
市の検診の時に、信頼している助産師さんから頂いた言葉です。色んな事が不安で、筆者のとりとめもない話を黙って最後まで聞いてくださった後
「あなたは、お腹の中に赤ちゃんという地球の宝物を預かっているのよ。誰でもないあなたに、神様は託したのよ。ここまで大きく大切に育てられたこともすごいことなの。自信を持ちなさい。あなたなら大丈夫よ。」
そう言って手をギューっと握って笑ってくださいました。心がスーッと軽くなったことを今でもよく覚えています。地球の宝物を育てているんだ!と誇らしく思え、誰でもない私に託されたこの命をこの手で抱きしめたいと強く思いました。
「あなたは、お腹の中に赤ちゃんという地球の宝物を預かっているのよ。誰でもないあなたに、神様は託したのよ。ここまで大きく大切に育てられたこともすごいことなの。自信を持ちなさい。あなたなら大丈夫よ。」
そう言って手をギューっと握って笑ってくださいました。心がスーッと軽くなったことを今でもよく覚えています。地球の宝物を育てているんだ!と誇らしく思え、誰でもない私に託されたこの命をこの手で抱きしめたいと強く思いました。
変わってあげられなくてごめん。でも僕も父親になるから。
痛みに弱い筆者は、出産の痛みが怖くて仕方ありませんでした。夜にお腹の赤ちゃんに悪いと解っていても、パニックになったりもしました。そんな筆者をずっと傍で見守っていてくれた主人の言葉です。
男性はどうしたって出産は出来ませんし、出産前の女性の気持ちが解ることはありません。でもそれを認めた上で、男性から“父親になる”と言葉にして言うことで、なんというか覚悟を感じました。他ならぬ主人が言ってくれた言葉。とても嬉しかったです。筆者も覚悟を決めなきゃと思った瞬間でした。
男性はどうしたって出産は出来ませんし、出産前の女性の気持ちが解ることはありません。でもそれを認めた上で、男性から“父親になる”と言葉にして言うことで、なんというか覚悟を感じました。他ならぬ主人が言ってくれた言葉。とても嬉しかったです。筆者も覚悟を決めなきゃと思った瞬間でした。
大丈夫。始まったらもう出すしかないんだから。
3人出産している友人から贈られた言葉。
「今ごちゃごちゃ考えたって仕方ないって。だって、どんな痛みか解んないでしょう~人によって全然違うんだから。大丈夫だよ!出産が始まったら、もう赤ちゃん出すしかないんだからさ!怖がる余裕もないからさ~(笑)」
なるほど。ごもっとも、と暫く何も返せませんでした。今から怖がっても、取り越し苦労だなと。始まったらストップ!!なんて赤ちゃんに言えないですもんね(笑)心が軽くなりました。
「今ごちゃごちゃ考えたって仕方ないって。だって、どんな痛みか解んないでしょう~人によって全然違うんだから。大丈夫だよ!出産が始まったら、もう赤ちゃん出すしかないんだからさ!怖がる余裕もないからさ~(笑)」
なるほど。ごもっとも、と暫く何も返せませんでした。今から怖がっても、取り越し苦労だなと。始まったらストップ!!なんて赤ちゃんに言えないですもんね(笑)心が軽くなりました。
この子のことを信じなさい。
2人目出産前、怖さも勿論ありましたが、それよりも気がかりは上の子。夜は筆者が添い寝しないと寝ない子でしたし、甘えん坊でとにかく心配でした。検診時、先生に心配事はあるかと聞かれ、素直に上の子のことを話すと、
「子供ってね、ママのことをよく見ているんだよ。今べったりで心配かもしれないけど、それは信頼関係がきちんと出来ているということだよ。その時がくれば、子供は解ってくれるから。大丈夫だよ。この子のことを信じなさい。」
「子供ってね、ママのことをよく見ているんだよ。今べったりで心配かもしれないけど、それは信頼関係がきちんと出来ているということだよ。その時がくれば、子供は解ってくれるから。大丈夫だよ。この子のことを信じなさい。」
先生は穏やかな顔でおっしゃいました。私がこの子のことを信じないでどうするんだ、きっと解ってくれる!それよりも今、ちゃんとこの子のことを見ていよう!と心に強く思いました。そしてそれは正解で、上の子はビックリするほどちゃんと解ってくれて、入院中パパと良い子に過ごしていてくれました。