【メルカリ中級編】値下げ交渉をしてみよう

前回は出品者の立場から、値下げ交渉の受け止め方と対応法について書きました。今回は購入者サイドから、値下げ交渉の仕方をご紹介したいと思います！

【メルカリ初級編】値下げ交渉、受ける？受けない？

メルカリヘビーユーザーが送る、メルカリにおける値下げ交渉対応ガイド！これを読めば今日からあなたも値下げ名人！

横取りに気を付ける

メルカリでの購入は早いもの勝ちです。誰かが値下げ交渉をしている最中でも、購入ボタンを先に押した人が購入できます。最初はびっくりするかもしれませんが、メルカリでは全然ルール違反ではありません。

そして、値下げ交渉コメントがついた商品は売れやすいです。自分が欲しいと思った商品に値下げ交渉コメントがついていたら、その場で即決するしかありません。

「他の人も欲しがっている」ということは、購買意欲も掻き立てます。故に、値下げ交渉コメントのついた商品は売れやすいです。

まずは、値下げ交渉をしている間に売れてしまう商品ではないかをよく見極めましょう。出品後間もない商品は、閲覧者が多いので要注意です。

値下げ交渉のマナー

横取りが大丈夫そうなら交渉に入りましょう。まずは基本的なマナーからご紹介します。

出品者が値下げ交渉OKか確認する

必ず商品説明やプロフィールを確認して、その出品者が値下げ交渉を受け付けているかどうかを確認しましょう。

何も記載がない場合は交渉して大丈夫です。ただし、「値下げ不可」を掲げている出品者は、値下げ交渉を毛嫌いしている場合があるので注意が必要です。ブロックされかねません。

言葉遣い、挨拶

当然ですが、言葉遣いは大事です。敬語であれば良いというものでもありません。

「もう少し値下げできませんか？」

とだけコメントを頂いたことがありますが、良い気持ちがしませんでした。私の場合は、「こんにちは。コメント失礼します。」と軽く挨拶してから切り出します。

値下げ交渉をするタイミング

商品に関する疑問がある場合は、まずそちらを先に解決しましょう。

「こちら、汚れがあるとのことですが目立ちますか？また、お値下げは可能ですか？」

というように、質問と一緒に値下げ交渉をする人がいます。

この場合、汚れの状態によっては買わない可能性があるわけです。まだ買うかどうかもわからない仮の購入希望者に、値下げできるかどうかや、値下げ額を提示するのはとても抵抗があります。

まずは、価格以外の問題をすべてクリアにしてから、改めて値下げをお願いしましょう。