2018年11月24日 更新

【メルカリ初級編】値下げ交渉、受ける?受けない?

メルカリヘビーユーザーが送る、メルカリにおける値下げ交渉対応ガイド!これを読めば今日からあなたも値下げ名人!

フリマアプリであるメルカリの特徴とも言えるのが値下げ交渉です。
正直、するのもされるのも苦手・・・という方も多いのではないでしょうか?

でも実は値下げ交渉は“販促のためのとっても大事なアクション”なんです!

そこで今回は、メルカリヘビーユーザーである筆者が【メルカリにおける値下げ交渉対応ガイド】をご紹介します。これを読めば今日からあなたも値下げ名人!?

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私が値下げ交渉を受け入れるまで

そもそも、値下げ交渉はあり?なし?を、私の経験から解説したいと思います。

値下げ交渉に困惑

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メルカリを始めた当初、私も値下げ交渉にとてもとても困惑しました。正直に言うと、嫌な気持ちになりました。私が値下げ交渉をされたときに感じたことは以下。


●値下げを考えて価格を設定していないので、下げたくない。利益が減ってしまう。

●最初から、その提示された値下げ価格で出品していたら、他の人にも買うチャンスがあったかもしれない。今ここで値下げに応じて、値切ってくるような厚かましい人に譲るのがなんだか納得いかない。

●ただでさえ低価格の450円の物を400円に値切るって鬼なの?そもそも、450円も400円もいっしょじゃないの?

●4500円の物を3000円に値切るってどういうこと!?


値下げ交渉にもいろんなパターンの人がいました。
言葉遣いが無礼な人もいたし、しつこく交渉する人、こちらの出品額とかけ離れた額を提示してくる人、安い物をさらに値切る人。戸惑いつつも、たまに応じたり、断ったりしていました。
ですが、だんだんコメントをやり取りすること自体が面倒に感じるようになりました。本音を言えば、何も言わず「購入ボタン」を押して欲しい。

そこで私は、全ての商品を「値下げ交渉禁止」にしました。値下げのタイミングはこちらで時期を見てするから、交渉は辞めてほしいとプロフィールに明記しました。

値下げ交渉を全面禁止にしてみた結果

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希望通り値下げ交渉はなくなりましたが、なぜかそれ以外のお問い合わせもなくなり、商品がほとんど動かなくなりました。目に見えた変化だったので、1週間もしないうちに値下げ交渉禁止は取り下げました。

とはいえ、利益を出したい気持ちは大きかったので、多少の値下げ交渉には応じるけど、大幅な値下げは行わず、時間をかけて少しずつ価格を下げて行きました。


あるとき、6500円で出品した商品に、5500円に値下げできないかとコメントが付きました。さすがにそこまでの値下げはまだ考えていなかったので、「出品直後なのでできない」と断りました。

ところが、その商品はなかなか売れず、時間をかけて値下げや再出品を繰り返し(現在は10%値下げするとトップに表示されることがありますが、当時はその機能がありませんでした)、最終的に5000円でどうにか売り切ることができました。1ヶ月以上かけたのに、最終的には、最初に値下げして欲しいと提示された額を下回っていました。

そういったことが続き、徐々に、時間をかけて売ることに疑問を抱くようになりました。価格だけではなく、商品説明や商品写真を見直してみたり、再出品が必要になる場合もありました。時間が経過して、商品が埋もれてしまっては閲覧すらされません。

出品してサッと売り切ることが、1番手間がかからないのだと気づき始めました。

何のためにメルカリをしているのか?

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そもそもメルカリに出品する1番の目的はなんでしょう?

私の場合は【断捨離】でした。自分には不要になったものを、誰かに有効活用してもらいたいという目的です。時間をかければ、自分の買って欲しい価格で買ってくれる人が実際に現れることもあります。でも、1つ1つに時間をかけていたら、家の中の物は全然減りません。

そう考えると、今まで迷惑だった値下げ交渉が「商品に興味があって、欲しいと思っている人が、わざわざ声をかけてきてくれているのだ」と思えるようになりました。

値下げ交渉はビジネスチャンスなのです。
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この記事のライター

ひら ひら

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