赤ちゃんの脳は生まれてすぐから活動を始めています。成長に合わせた遊びや接し方で、赤ちゃんの脳をたくさん刺激して、脳をぐんぐん育てましょう!今回は「赤ちゃんの脳の育て方 - 6~9ヵ月の赤ちゃんの場合 -」 です。
【運動・前頭前野】指先を器用に使うトレーニング
貼ったシールをはがす、ティッシュを引っ張り出す、などの遊びで「つまむ」「つかむ」「はさむ」のような、指先の細かい動きが上手くなるように練習します。
【記憶】顔を認識させる
鏡の前で、ママが自分の目を指して「ここは目」「ここは鼻」など言いながら、各名称を教えます。慣れてきたら「〇〇はどこ?」と聞いて、赤ちゃんがその場所を指せるようにします。
【感覚】唇や舌の感覚を育てる
なんでも口に入れてなめる時期なので、危険なもの以外はいろいろな素材、形の異なるものをなめさせ、唇や舌の感覚を育てます。誤飲や誤嚥にはくれぐれも注意しましょう。
【社会性】ママとにらめっこ遊び
赤ちゃんと向かい合って、にらめっこします。ママは「あっぷっぷ」でさまざまな表現を見せます。そのうち赤ちゃんもママの表情のまねをするようになります。
まとめ
赤ちゃんのうちから、いろいろなものを見せたり触れさせたり、音を聞かせたり、体を動かしたりと刺激をたくさん与えて、脳の発達を促してあげましょう。
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