2019年8月22日 更新

子どもがゲーム好きにならないために、心がけておきたい事7つ

我が家の長男はゲームが大好き。できないとイライラすることも。そうならないために、小さい頃から気を付けておけば良かったと後悔したことをまとめました。

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いつも同じような遊びしかできないおもちゃではなく、想像力や探究心を高めたり、達成感を味わえるものが良いと思います。例えばブロック・積み木・楽器・粘土など。
工夫して遊べることができれば、一つのおもちゃでも飽きずに長く使えます。そして何より自分で考えて展開していくことこそが、本来の遊びであると思います。

⑤次から次へとおもちゃを買い与えない

長男は初孫であったため、実父母からも義父母からもたくさんのおもちゃを買ってもらいました。当時はとても有り難いと思っていましたが、今になって思えば、一つ一つのおもちゃを大切に扱わず、モノにあまり執着しない飽きっぽい性格を作り上げたのではないかと感じています。
おもちゃが少ない家庭の子どもは、モノをとても大切にしますし、一つのおもちゃで色々と工夫して遊ぶ傾向があるように思います。

⑥親は子どもの前でゲームをしないこと

我が家ではパパがゲーム好き。長男が0歳の時から横でゲームをしていましたし、現在もそれはあまり変わりません。長男がゲームっ子になったのはパパの影響がかなり強いと思っています。
世の中には同じようなパパがたくさんいると思います。子どもが自分で時間のやりくりができるまでは、子どもの前では絶対にゲームをしないように心がけてほしいものです。
パパたるもの、ゲームをクリアできて尊敬されるよりも、もっと違う面で子どもに尊敬されるべきですよね。

⑦子どもがゲームに興味を持ちだしても、積極的に関わらない

小学生になると、男の子は特にゲームに興味を持ちだすことが多くなります。友達同士で話をして盛り上がっている分にはいいですが、それを家庭に持ち込んでほしくはありません。
子どもがゲームの話をしてきても、「ママはよく分からないわ~」と流しておけば平日の食卓で話題に上がることはありません。しかしパパがいる休日はそうはいかず、学校や部活の話はどこへやら、ゲームの話題が上がることがしばしば。
私はパパに大激怒して子どもと同じゲームをすることを禁止しました。パパに相談する意味がなくなった長男は自らゲームを話題にすることはなくなり、現在は穏やかな時間を過ごせるようになりました。

まとめ

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前述のようにゲームを全面的に否定するわけではありません。子どもにとって、ゲームが群を抜いて一番になり、依存してしまうのはあまり良いことではないと思っています。
そうならないために心がけたいことのキーワードは、「スポーツ」「自然」「創意工夫」です。外(自然)で遊ぶことの楽しさを知っている子ども、幼い頃から夢中になれるスポーツを習っている子ども、工夫して遊ぶことが得意な子どもは、たとえゲームが好きでも依存し過ぎることはありません。
ゲームという与えられた小さな世界で遊ぶのではなく、もっと広い世界に目を向けて成長してほしいと思います。私自身も遅ればせながら、少しずつでも長男を広い世界へ導いていきたいと思っています。
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ココロ♬ ココロ♬

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