我が家の冷蔵庫に必ず入っているのが『りんご』。実は筆者自身りんごが大好きで、毎日の朝食には必ず添えて出すので、家族もいつの間にかりんご好きになっていました。そこで考えたのが、子どものためによく購入する100%りんごジュースでスイーツが作れないか?ということ。今回は「野菜スペシャリスト」の資格取得を目指して勉強中の筆者が、りんごの栄養と手軽にできるスイーツのレシピをご紹介します。
りんごってスゴイ!これを知ったらりんご好きになる多くの栄養
via genki-mama.com
「1日1個のりんごは医者を遠ざける」ということわざがありますが、りんごには食物繊維やビタミンCなど豊富な栄養素が含まれています。
そのなかでも特に注目すべきは、りんごに含まれる100種類以上のポリフェノール!このポリフェノールには、①抗酸化作用や免疫力の増加 ②アレルギーの改善や美白効果 ③高血圧の予防や視力の改善などの効果があるそう。赤いりんごの皮には果肉に比べて約4倍ものポリフェノールが含まれるので、ぜひ食べたい部分です。
そのなかでも特に注目すべきは、りんごに含まれる100種類以上のポリフェノール!このポリフェノールには、①抗酸化作用や免疫力の増加 ②アレルギーの改善や美白効果 ③高血圧の予防や視力の改善などの効果があるそう。赤いりんごの皮には果肉に比べて約4倍ものポリフェノールが含まれるので、ぜひ食べたい部分です。
この時農薬が気になりますが、よく洗えば大丈夫。りんごの皮と身のあいだには整腸作用のあるペクチンも含まれているので、皮の食感が気になる場合はすりおろしてヨーグルトに入れたり、スムージーにすると食べやすいです。ちなみにりんごを保存するときは、サランラップに一つずつ包んで冷蔵庫に入れると長持ちしますよ。
上品に香るりんごのカップケーキ
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【材料】
薄力粉 80g
アーモンドプードル 40g(なければ薄力粉で代用可)
ベーキングパウダー 5g
100%りんごジュース 90ml
バター 60g
砂糖 50g
玉子 1個
【作り方】
① オーブンを180℃に予熱し、バターは常温に戻しておく。
② ボウルにバターと砂糖を入れて泡立て器でよく混ぜ、溶き卵を少しずつ加えながら更に混ぜる。
③ ②に少しずつりんごジュースを加えてよく混ぜ、その後、粉類を全て入れてゴムべらでさくっと混ぜる。
④ カップに生地を入れ、180℃のオーブンで20分程度焼く。焼き上がったら粗熱を取り、粉糖(分量外)を振ってできあがり。
りんごの甘みと香りが広がるお手軽なカップケーキです。砂糖は分量より少なめでも美味しく仕上がります。2歳になる我が子の大好物です。
ふるふる優しいりんごのくず湯
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【材料】(1人分)
100%りんごジュース 100ml
片栗粉 小さじ1
砂糖 小さじ1/2
【作り方】
① 耐熱のカップに片栗粉と1/3量のりんごジュース入れ片栗粉が溶けるように混ぜる。
② 片栗粉が溶けたら、残りのりんごジュースと砂糖を加えてよく混ぜる。
③ 600wの電子レンジで約50秒加熱して一度取り出し、よく混ぜる。その後とろみがつくまで10~20秒ほど様子を見ながら加熱する。混ぜてみてとろみがついたらできあがり。
ちょっと身体をあたためたい時や、子どものおやつ代わりにオススメなりんごのくず湯。家に常備している材料で手軽にできますが、レンジの中で加熱しすぎると突沸するので、注意しながらあたためてください。