デザート・おやつ編
忙しさレベル★☆☆
少し余裕があるときには、柔らかいいちごやキウイなどがオススメです。
フリージングしておけば電子レンジで温めるだけ、9ヶ月からはそのまま食べられるので冷蔵庫に常備しておくと便利です。
切るだけで食べさせられるフルーツは赤ちゃんのデザート・おやつに重宝されますね♪
忙しさレベル★★☆
おやつだけのためにまな板や包丁を使いたくない。そんなときにはバナナがベストです!
バナナは炭水化物なので腹持ちも良いですし、なんといってもまな板を使う手間が省けます!
9ヶ月ごろからはつかみ食べ、1歳ごろからはかじり食べの練習にもなりますよ。常備しておけばママさんのおやつにもなるので、常備しておくのが吉です♪
忙しさレベル★★★
市販のベビーフードのデザート類やおやつなら、おせんべいやボーロでもいいですね。
おせんべいやボーロをあげる場合は摂取量に気をつけて与えましょう。
【赤ちゃんのおやつについて】
卒乳、卒ミ後のおやつには“補食”という役割があります。
未熟な赤ちゃんたちは一度に多くの栄養が補給できないため、おやつで栄養を補うということを意識して与えましょう。
そのためおやつは、その日に不足しているエネルギーを与えてあげることが重要です。できるだけ毎日同じ時間に与え、食事に影響が出ない量を与えるようにしましょう。
大人のおやつとは概念が違うので、ケーキやチョコレートなどはNGです。
市販のベビーフードの使い方について
市販のベビーフードはとても便利ですよね♪忙しいママさんたちの強い味方です。
市販のベビーフードには粉末、フリーズドライ、レトルトパウチ、瓶詰めなど様々なタイプがあります。場面によって使い分けると良いですね!
そのまま市販のベビーフードを与えるだけではなく、茹でた野菜にかけたりご飯にまぜることで離乳食のバリエーションも増えていくので、アレンジにも使ってみてください。
他にも、月齢に適した固さや大きさが見られる見本にもなるので、離乳食の段階が変わった際など、迷ったら是非使ってみてください。
しかし、市販のベビーフードを使う時にも注意点があります。
最近は無添加で味も薄めで栄養も満点ですが、赤ちゃんが素材の味を楽しむためには向かないというデメリットもあります。
離乳食を作る時間のないママさんは、時間があるときでいいので冷凍野菜や大人の食事の取り置きでご飯や野菜のそのままの味を味わわせてあげてくださいね。
【7ヶ月~1歳】簡単&マンネリ解消!一度に4種類作ってストックできる「アレンジ豊富」な時短離乳食レシピ
頑張るママさんへ
忙しさレベルなんて書き方しましたが、つらい時はそれだけで少しでも楽していいんです。
離乳食を作る時間、手間を無くし少しでも休むことでママに余裕ができ、赤ちゃんと楽しく過ごせるママさんも多いと思います。
周りと比べずに自分の肉体的・精神的な体調と相談して、外のものに頼れる部分は頼っていきましょう!無理せず頑張ってくださいね。