2022年1月21日 更新

体に良い効果も!子育て家庭の我が家が冬でも「麦茶」を飲む理由

我が家では、子どもが産まれてから季節に関係無く基本的に「麦茶」を飲むようにしています。実はいろんな良い効能がある麦茶。今回は我が家で麦茶を飲み続けている理由、おすすめのアレンジレシピもご紹介します。

麦茶といえば、暑い夏の飲み物というイメージが強いと思います。筆者も実のところ、麦茶は夏しか飲んでいませんでした。ところが子どもが産まれてから、カフェインが入っているものを避けたり、子どもでも一緒に飲めるものは何かと考えたときに、やっぱり麦茶がいちばん手軽で便利だということがわかり、麦茶ライフを続けています。
でもせっかく飲むなら、効能なども知りたいと調べてみたところ、麦茶には健康にプラスとなる働きがあることがわかったのです!そこで今回は、子育て家庭にとって身近な飲み物である「麦茶」について深掘りしてみたいと思います。

子育て家庭に麦茶をオススメする理由

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麦茶は大麦を原料としたお茶で、江戸時代末期の頃には、各家庭で今のように気軽に飲まれていたそうなんです!歴史を変えた幕末の志士たちも、麦茶を飲んでいたのかもしれないと思うと、何だかロマンがありますよね。
麦茶は味もクセが無く、さっぱりとしたのどごしのため、夏に冷やして飲まれることが多いですが、冬に飲むあたたかい麦茶も香ばしくて美味しいです。麦茶には人工保存料や甘味料が含まれておらず、ノンカフェイン、ノンカロリー、ノンシュガーのため、生後1ヵ月の赤ちゃんから飲ませても大丈夫だと筆者も妊娠中に病院で教えてもらいました。
でも離乳食が始まるまでは、母乳やミルクで水分は補給されていたので、実際子どもに麦茶を飲ませるようになったのは離乳食が始まった生後半年頃からです。離乳食を食べていた頃は赤ちゃん用の薄い麦茶をあげていましたが、1歳半頃からは子どもでも大人でも飲める、苦くなりにくい麦茶を一緒に飲んでいます。

はくばく こども喜ぶ麦茶(52袋入)

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一晩パックをつけたままでも苦くなりにくい、子どもがいる家庭にはありがたい麦茶。家族全員で飲むことができます。

知らなかった!実はスゴイ麦茶の効果

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麦茶は多くのミネラルを含むため、夏にかいた汗から失われるミネラルを補給するにはバッチリの飲み物です。また加えて、麦茶に含まれるPクマル酸などが発ガン性物質にも効果があることがわかっているそうです。他にも血液サラサラ効果や抗酸化作用などがあることが研究で解明されています。日常的に口にするものだからこそ、健康に良い効果があるとうれしいですよね!

こんな飲み方も!簡単麦茶アレンジ

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大さじ2(30cc)の麦茶を牛乳100ccを合わせて混ぜ、お好みで砂糖を入れると、あら不思議!コーヒー牛乳のような風味の飲み物ができあがります。実際には1滴もコーヒーが入っていないので、子どもでも安心して飲むことができ、しかも麦茶の香ばしさが牛乳とマッチして、とても美味しいです。

牛乳の代わりに豆乳で割ると、更に優しい味わいになります。砂糖の糖質が気になるという方はラカントやラカントシロップに変えてもOK!はじめは抵抗があるかもしれませんが、けっこうクセになります。ぜひ試してみて下さい。
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この記事のライター

星好きあこ 星好きあこ

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