女性の記憶には、「どう感じたか?」という情動の見出しがついています。そして、「夫にムカついた」場合、妻は「夫にムカついた」関連記憶を瞬時に思い出すことができます。男性は、些細なことで怒られたと思っていても、些細な過去の記憶が何千個あるのかも…しれません。
◆おしゃべりで共感し合う
女性は、感じたことが言葉になる生き物です。そのため、女性同士の会話では感じたことを話しながら、共感して終わる習性があります。男性は、「結論は?」と答えを急ぎがちになりますが、ただ共感して受け流すのが無難といえます。
まとめ
まず、子育て中の女性は不安でたまらないことに気づいてあげましょう。また、最初の出産に関わる無神経な発言は一生恨まれます。危険を感じたら、妻がなるべく過去を振り返らないように「今度○○しようか(でかけようか)?」など、繰り返し近い未来の楽しい話をするといいと思います。