2020年12月11日 更新

おみくじを引く前にすべき大切なことは?知っておきたいおみくじのマナーや身に付け方をご紹介!

おみくじを引く上で大切なことや、知っているようで意外と知らないマナーなどをご紹介します。

おみくじの起源と本来の目的

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古来の日本では、国の祭りごとに関する重要事項や後継者を選ぶ重要な場面で、神のご意志を占うために籤(くじ)を引くことがありました。このことが現在のおみくじの起源とされています。

現在ではおみくじは吉凶や運勢を占うために用いられ、個人でも容易に引けるようになりました。後継者をくじで引くなんて今では信じがたいですが、昔から神仏を大切に思い信仰していた日本人らしい習わしとも思えますね。

おみくじの本来の目的とは

おみくじを引くと、つい吉凶に注目し一喜一憂してしまいがち。それは仕方のないことです。誰しも大吉が出れば嬉しいですし、凶が出てしまえば悲しいものです。

でも、おみくじの本来の目的は吉凶を判断することではありません。それよりも大切なことは、おみくじに書かれている内容をよく読み理解して、その内容を「これからの自分が進むべきみちしるべ」としていくことです。

知っておきたいおみくじのマナー

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ここからは実際におみくじを引くうえでのマナーです。

おみくじを引く前にするべきことは?

神社に行ってすぐにおみくじを引きに行きたい気持ちも解りますが、その前にするべきことがあります。まずは、おみくじを引く前に神様仏様にお参りをしましょう。

神聖な神社で神様仏様に運勢を占っていただき、今後のみちしるべを伺うものです。まずは手を合わせて感謝の意やお祈り事を伝えましょう。子供も同じことです。神様がいらっしゃることを伝え、手を合わせお祈りすることを身をもって教えましょう。

おみくじを引いた後はどうする?

待ちに待ったおみくじを引きましょう!ドキドキですね。内容が良かったとしても、悪かったとしても神様のお言葉。大切にいただきましょう。さて、確認した後に迷うのは手元のおみくじをどうすればよいかということ。持ち帰ってよいのか、結んだ方がいいのか・・・

結論はどちらでも良いようです。本来おみくじは吉凶の判断ではなく、大切なことはその内容であるからです。その場でさっと読むだけでなく、家に持ち帰って何度も読み返したり大切に身に着けて今後の自分の生活指針に生かせばよいのです。

もし凶を引いたとしても、今後どのように過ごしたらよいかアドバイスが書かれているでしょう。それにおみくじで凶を引いたということは、これからは良いことが待っているという裏返しのメッセージでもあります。身を引き締めて、その時を待ちましょう。

おみくじを身に付けるなら

身に着け方の具体例としては、以下の方法があります。

・家に置いておく
・手帳に挟む
・財布に入れる
・おみくじ帖に入れる

【おみくじ帖】レトロベイビー(イエロー)

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おみくじを39枚収納できます。可愛い+元気カラーのイエローで手元に置くだけで運気が上がりそう♪
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