日本製紙クレシア株式会社は、2020年4月1日(水)より「スコッティ ウェットティシュー」シリーズをリニューアル発売しました。本シリーズは、手指の汚れだけでなく、物の汚れ落としや除菌など、部屋の掃除をおこなう際にも役立つアイテムです。
そこで今回同社では、昨今の清潔意識の高まりもふまえて、「掃除力(そうじりょく)」をテーマにした調査を実施。3~10歳の子どもを持つママ500名を対象に、掃除に対する自信や、普段の掃除方法についてアンケートを行いました。
そこで今回同社では、昨今の清潔意識の高まりもふまえて、「掃除力(そうじりょく)」をテーマにした調査を実施。3~10歳の子どもを持つママ500名を対象に、掃除に対する自信や、普段の掃除方法についてアンケートを行いました。
「掃除力」に自信のないママが多数!?自己評価の平均はわずか48点…
はじめに、ママたちの「掃除力」に関する自己評価を把握すべく、掃除の知識・スキル・普段の部屋の状態をふまえて、自身の「掃除力」に点数をつけていただきました。その結果、ママたちの自己評価の平均は、100点満点中わずか「48点」に。自身の「掃除力」に自信がないママが多い様子がうかがえます。
「お掃除偏差値」が高いママと低いママ、掃除スタイルはどのように違う?
そこで今回は、「掃除力」の高さをもとに調査対象のグループ分けを実施。「掃除力」の自己評価が平均以上のママを「お掃除偏差値」が高いママ、「掃除力」の自己評価が平均未満のママを「お掃除偏差値」が低いママと定義し、各グループの掃除スタイルを比較しました。
その結果、「お掃除偏差値」が高いママと低いママでは、「掃除の頻度」に違いがあることが判明。「お掃除偏差値」が高いママのグループでは61%が「毎日」掃除をしているのに対して、「お掃除偏差値」が低いママで同じ回答をした人は44%と半数未満にとどまりました。
また、「お掃除偏差値」が高いママの約3人に1人(30%)は、「1日2回以上」と複数回の掃除をしていることが判明(「お掃除偏差値」が低いママでは15%)。「お掃除偏差値」の高いママのグループでは、こまめに掃除をしている人が多いと言えそうです。
一方で、「お掃除偏差値」の低いママのグループでは、「週に2回以下」しか掃除しないと回答した割合が32%にのぼっており、一度にまとめて掃除をするタイプの人が多い様子がうかがえます。
さらに、「お掃除偏差値」の高いママ・低いママの掃除スタイルを比較したところ、掃除力が高いママほど以下のような特徴があることが判明。
その結果、「お掃除偏差値」が高いママと低いママでは、「掃除の頻度」に違いがあることが判明。「お掃除偏差値」が高いママのグループでは61%が「毎日」掃除をしているのに対して、「お掃除偏差値」が低いママで同じ回答をした人は44%と半数未満にとどまりました。
また、「お掃除偏差値」が高いママの約3人に1人(30%)は、「1日2回以上」と複数回の掃除をしていることが判明(「お掃除偏差値」が低いママでは15%)。「お掃除偏差値」の高いママのグループでは、こまめに掃除をしている人が多いと言えそうです。
一方で、「お掃除偏差値」の低いママのグループでは、「週に2回以下」しか掃除しないと回答した割合が32%にのぼっており、一度にまとめて掃除をするタイプの人が多い様子がうかがえます。
さらに、「お掃除偏差値」の高いママ・低いママの掃除スタイルを比較したところ、掃除力が高いママほど以下のような特徴があることが判明。
■掃除アイテムをいつも「手近な場所」に置いている
「お掃除偏差値」の高いママ:69% >「お掃除偏差値」の低いママ:46%(差異:23ポイント)
■頑固な汚れが付く前の「予防」を心がけている
「お掃除偏差値」の高いママ:59% >「お掃除偏差値」の低いママ:30%(差異:29ポイント)
■できるだけ「こまめに」掃除をするようにしている
「お掃除偏差値」の高いママ:64% >「お掃除偏差値」の低いママ:33%(差異:31ポイント)
「お掃除偏差値」が高いママほど、「手近なもの」で、「汚れが頑固になる前」に、「こまめに」おこなう掃除スタイルを実践していることがわかります。
「お掃除偏差値」の高いママ:69% >「お掃除偏差値」の低いママ:46%(差異:23ポイント)
■頑固な汚れが付く前の「予防」を心がけている
「お掃除偏差値」の高いママ:59% >「お掃除偏差値」の低いママ:30%(差異:29ポイント)
■できるだけ「こまめに」掃除をするようにしている
「お掃除偏差値」の高いママ:64% >「お掃除偏差値」の低いママ:33%(差異:31ポイント)
「お掃除偏差値」が高いママほど、「手近なもの」で、「汚れが頑固になる前」に、「こまめに」おこなう掃除スタイルを実践していることがわかります。
「お掃除偏差値」の高いママほど、「掃除用途以外」のアイテムを活用していることが判明!
さらに「お掃除偏差値」の高いママは、掃除用具を「手近な場所」に置いているだけでなく、「掃除用途以外の手近なアイテム」を積極的に掃除に活用している割合も高いことが明らかに。普段の掃除において「掃除用途以外の日用品・食品などを積極的に活用している」割合は、「お掃除偏差値」の低いママにおいては29%であるのに対して、「お掃除偏差値」の高いママにおいては48%と半数近くにのぼっています。
そこで、「お掃除偏差値」の高いママのうち、前問で「掃除用途以外の日用品・食品などを積極的に活用している」と回答した人(140名)に、「掃除に使用したことがあるアイテム」を聞いたところ、「ウェットティッシュ・ティッシュ類」が最も多く(90%)、中でも「ウェットティッシュ」を使っている人は81%にのぼりました。
また、そのほか、歯ブラシ・綿棒などの「生活用品」(84%)、食器用洗剤・キッチンペーパー・爪楊枝などの「キッチングッズ」(71%)、ストッキング・古着などの「衣類」(59%)を活用している人も多いようです。
なお、具体的な活用法としては、以下のような回答が寄せられました。
また、そのほか、歯ブラシ・綿棒などの「生活用品」(84%)、食器用洗剤・キッチンペーパー・爪楊枝などの「キッチングッズ」(71%)、ストッキング・古着などの「衣類」(59%)を活用している人も多いようです。
なお、具体的な活用法としては、以下のような回答が寄せられました。
「ウェットティッシュ:ダイニングテーブルに常備し、子どもが食べ物をこぼしたときにすぐ拭けるようにしている」(38歳)
「ウェットティッシュ:手を拭いた後はそのまま捨てず、汚れが気になる場所を拭いてから捨てている」(34歳)
「ラップ:シンクを磨く時は使い終わったラップをくしゃくしゃに丸めて洗うとキレイになる」(31歳)
「コットン:スキンケアの時に使ったコットンで床の隅をぬぐってホコリを取っている」(34歳)
「オレンジの皮:オレンジを食べたときには、皮を捨てる前にシンクを磨くとピカピカに」(42歳)
「酢:料理が飛んでこびり付いた汚れは酢やクエン酸をかけておくと、スルッ、ペリっと取れる」(36歳)
ウェットティッシュやラップなど手が届きやすい場所にあるもので掃除をしたり、コットンやオレンジの皮などを捨てる前に「ついで掃除」をしたりと、生活の中で無理なくこまめな掃除をしている人が多いと言えそうです。