2022年9月7日 更新

知っていると便利!野菜と果物の保存法【きゅうり編】

野菜や果物を使いきれずに捨ててしまっていませんか?傷んでしまう前に工夫して保存してしまえば、長持ちするうえ、おいしく食べることができます。知っていると便利な野菜と果物の保存法をご紹介します。

せっかく買ってきた野菜や果物を使いきれずに捨ててしまっていませんか?傷んでしまう前に工夫して保存してしまえば、長持ちするうえ、おいしく食べられます。知っていると便利な野菜と果物の保存法をご紹介します。今回は【きゅうり編】です。

保存方法①干しきゅうり

1.きゅうりは薄く斜め切りにして、キッチンペーパーで水気をしっかり取ります。

2.天日干しの場合は、ざるなどに並べて干します。オーブン干しの場合はクッキングシートを敷き(100~110℃の低温で20~30分)、電子レンジの場合はキッチンペーパーを敷いて(600Wで5~8分)加熱します。

<応用レシピ>
和え物、炒め物、スープや汁物 など
【保存期間】密封容器に入れ常温で1ヵ月

保存方法②きゅうりの塩漬け

1.きゅうりはよく洗って、キッチンペーパーでよく水気を取ります。

2.1を保存用密封バッグに入れ、塩適量を加えて口を閉め、冷蔵庫へ。

3.きゅうりの重量の3~5%の塩分で漬けた場合、半日くらいで食べ頃です。15%で漬けた場合は、食べる前に20分程水に浸けて塩抜きをしましょう。

<応用レシピ>
そのまま漬物として、和え物、混ぜご飯 など

【保存期間】冷蔵庫で1週間

保存方法③きゅうりの酢漬け

1.きゅうり洗ってスティック状に切り、キッチンペーパーでよく水気を取ります。

2.1を蓋つき瓶などに入れ、酢漬けだれ(酢:塩:砂糖=30:1:3)をひたひたに注ぎ、蓋を閉めて冷蔵庫へ。

3.一晩おいたら食べ頃です。

<応用レシピ>
揚げ物・中華料理の付け合わせ など

【保存期間】冷蔵庫で1~2週間

まとめ

いかがでしたでしょうか?きゅうりは水気をよくふき取り、キッチンペーパーに1本ずつ包んでからポリ袋に入れます。軽く口を閉じ、ヘタを上にして立てて、野菜室で保存しましょう。
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