2019年8月28日 更新

【2017年妊活の実態調査】妊活スタートは平均31.3歳「不妊治療」経験者も47.0%と約半数に

「妊活」を実施した人は56.1%!30代前半での妊活が定着「ミキハウス ベビークラブ」会員による『2017年 妊活アンケート』(回答者7794名)の調査結果をご紹介します。

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ミキハウスブランドのベビー&子ども服およびベビー用品の企画・販売を手掛ける三起商行株式会社が発表した「ミキハウス ベビークラブ」会員による『2017年 妊活アンケート』(回答者7794名)の調査結果をご紹介します。

「妊活」を実施したと回答した人は56.1%。

Q1-1. 妊活のご経験はございますか?
Q1-2. 妊活を始めた年齢と妊活をしていた期間を教えてください。


妊活のご経験はございますか?という質問に対し、約半数の56.1%が「はい」と回答し、2人に1人以上は「妊活」をしたという結果となりました。また、妊活を始めた年齢は、2013年35.7歳から2014年30.3歳へと大きく若年化。2017年では31.3歳と30代前半で「妊活」を始めることが定着している様子がわかります。

「妊活」の取り組み内容も全体的に数値を上げる結果に

Q2. 「妊活」を始められたとき、取り組まれたことはなんですか?

妊活の第一歩目でもある「基礎体温をつける」86.2%(60.6%)だけでなく、「葉酸などの栄養素を積極的に摂る」66.0%(31.2%)、「婦人科などを受診」58.6%(30.5%)でも2014年と比べて全体的に取り組みの数値がアップ。よりしっかりと妊活に取り組む方が増えてきた様子が分かる結果に。

その他、子は授かりものということなのか「神社・パワースポット巡り」や「妊婦の友人のお腹と自分のお腹をくっつける」などジンクスを行っている人もいました。

「妊活」の情報源はインターネット(ネットニュース、ブログ、SNS等)がトップ

Q3. 妊活をするうえで参考にしていた情報源を教えてください

「妊活」の情報源は81.6%がインターネットという回答になりました。医師監修のサイトやスマートフォンアプリなども増加し、「妊活」に関する情報入手がより手軽に。また、芸能人だけでなく一般の方もブログやSNSで妊活を宣言するまでになり、同じ経験をしている人と共有できる場にもなっています。

「不妊治療」経験者も2014年の33.9%から47.0%とほぼ半数に大幅アップ

Q4-1. 病院での不妊治療は行いましたか?
Q4-2. 病院の不妊治療では、どのような方法を試しましたか?



47.0%が病院での不妊治療経験者である。2014年には「はい」が33.9%というところから病院での不妊治療へのチャレンジも増加傾向に。中でも、もっとも多いのは「タイミング法」だということもわかりました。

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