2021年1月31日 更新

もしもに備えよう!感染性胃腸炎を家族に広げないための準備(我が家の場合)

家族全員(夫除く)が感染性胃腸炎にかかってしまった経験がある我が家。幼稚園や小学校から菌を持って帰ってくるので100%防ぐことは難しいですよね。教訓を生かして、我が家に常備しているグッズをご紹介します。

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突然ですが、筆者は掃除に対する意識がとても低く、結婚して子供が生まれるまでは掃除なんて部屋が結構散らかるまでしませんでした。

子供たちがいる今では、やはり少しは衛生面も気になりますし、散らかるスピードと度合いが大人だけの生活とは全く違うので最低限の掃除はしますが、「良かったらこの後うちでお茶でも…」なんて気軽に絶対言えません。

今回はそんな我が家でも備えている“最低限の感染性胃腸炎常備グッズ”をご紹介します。

▼家族全員が感染性胃腸炎にかかってしまったエピソードはこちら

マスク・手袋

今でこそ、どの家庭にもマスクは常備されている必需品となりましたが、以前はマスクは花粉の季節や冬にしか常備していませんでした。胃腸炎は吐しゃ物から菌が舞うと言われていますので、吐しゃ物処理にマスクは欠かせません。

次に、ビニール製の手袋です。吐しゃ物を素手で触ってしまった後、そのままでどこかに触れたり顔を触ってしまったりすると感染してしまう恐れがあります。何度も繰り返して嘔吐する場合も多いので、その都度新しいものを使うようにしましょう。

手袋を外すときは汚れている面を中に入れるようにして、そのまま嘔吐袋の中に入れて口を堅く結んで捨てています。

塩素系漂白剤・空のペットボトル

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長女が1歳の時に初めての嘔吐を経験しました。その時にインターネットで調べた情報で「塩素系漂白剤を水で薄めて、ペットボトルに入れておきましょう。」というものがありました。

その時は確か夜中の2時くらい。空のペットボトルなんて家にはありませんでした。その時筆者は、「みんな、ペットボトルなんて家にたくさん置いてある?」と思ったのを覚えています。

子供たちが大きくなった今、ペットボトルのゴミが出ることは以前より増えましたが、キャップをプラゴミに、ペットボトルはペットボトルゴミにと分別しているので、ボトルはあってもキャップが無いなんてこともしょっちゅうです。なので、空のペットボトルはキャップ付きで1本、常備しておくと便利です。

介護用エプロン

子供は嘔吐するとき、「しんどい」「怖い」という不安な気持ちになってしまうので、ママに抱っこしてもらいたくなります。かわいい我が子が苦しんでいるので抱きしめてあげたいけど、子供の顔には吐しゃ物がついている..なんて事も多くあると思います。

小さな赤ちゃんだったらお膝で抱っこしている時に、ママのお洋服に向かっゲボッ...。「あぁ、もうお互いに着る服ないよー…。」なんて惨事にも見舞われます。
そんな時のために、コロナウイルスの感染拡大が落ち着いたら、ビニール製の使い捨てエプロンを常備しておくこともオススメです!

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UMEZAKURA UMEZAKURA

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