パタハラが起きる背景には、世代による子育て観の意識ギャップがあることも理由に挙げられています。
via style.nikkei.com
トヨタラクティスが2010年に行った「イマドキ家族調査」で、「子どもの誕生日に有休とっちゃう。これって、アリ?」という問いに対し、20、30歳代は7、8割が「あり」と回答しているのに対して、50、60歳代では「なし」が多数派でした。
このように中高年世代と子育て世代では、子どもとの向き合い方に対する意識が大きく違うことがわかります。
このように中高年世代と子育て世代では、子どもとの向き合い方に対する意識が大きく違うことがわかります。
男性の育休取得を推進する施策を
男性の育児休業取得を促す企業もありますが、依然として男性が育児休暇をとることに理解を得られているところが非常に少ないのが現状です。
「男は外に出てお金を稼ぐのが仕事だ」のような固定概念に縛られることなく、男性も子育てしやすい社会の実現に向けて“社会全体の意識改革”が求められているのではないでしょうか。
「男は外に出てお金を稼ぐのが仕事だ」のような固定概念に縛られることなく、男性も子育てしやすい社会の実現に向けて“社会全体の意識改革”が求められているのではないでしょうか。