2021年12月1日 更新

【体験談】フランスで無痛分娩の予定が自然分娩になった話

無痛分娩が主流のフランス。フランスに住む筆者も無痛分娩の予定でしたが、思いがけないスピード出産で自然分娩になったエピソードをご紹介します。

フランスでの出産

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筆者は第一子を日本で自然分娩で出産しました。陣痛時間は7時間と早く、また想像していた痛さよりは痛くなかったと感じました。

現在はフランスに住んでおり、第二子はフランスでの出産になりました。フランスでは8割以上の妊婦が無痛分娩での出産であるほど、無痛分娩が主流です。総合病院で麻酔科医が常勤しているので、自然に陣痛が始まってから病院へ行き麻酔を打ってもらいます。

筆者も特に希望を言わず無痛分娩で出産する予定となり、事前に麻酔科医との面談も済ませておきました。

39週で陣痛開始

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妊娠期間中は特に問題はなく、産休に入る直前まで働いていました。

そして39週の時、少しお腹がズキズキしてるかな?くらいの軽い痛みが始まりました。ただ、第一子の時の陣痛は腰が揺れるような感覚から始まったので、今回のは前駆陣痛か本陣痛なのか分からず、普通に上の子を連れて公園に遊びに行ったりしました。

家に帰ってからも痛みはありましたが、間隔も長く痛みも軽かったのでそのまま就寝しました。

半信半疑で病院へ

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日本の産院と違い、フランスの出産時は電話の必要がなく、そのまま病院の産科に向かいます。まだ痛みはそれほどでなく、陣痛間隔もまだ10分以上でしたが、心配なので荷物を持って主人と病院へ向かいました。

受付の方にはやはり「来るのが早すぎる」と言われましたが、結局診察をしてもらったところ「子宮口が4センチ開いているので、今からでも麻酔可能。大体ここから一日以上かかると思う」と言われました。

まだ痛みは大丈夫だったので、麻酔はもう少ししてからお願いすることにし、病院のすぐ隣に公園があったので主人と散歩したりお昼ご飯を食べたりしていました。

ギリギリでトラブル回避!感覚は無痛分娩…?

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公園で散歩をしていましたが、だんだんと痛みが増し感覚も短くなってきたので、陣痛室に戻ることにしました。

部屋に入ってベットに座った直後に痛みが強くなりました。第一子出産時の陣痛の半分くらいの痛さになったと思い、主人にナースコールを押して麻酔をお願いするよう頼みました。その瞬間、痛みと共に何かが体の中から突き破る感覚があったと思ったら、破水…!主人が慌てて人を呼びに行きました。

内診したところすでに子宮口は全開、ベッドに横になったまま分娩室に連れて行かれ、急いで服を着替えたり、足を上げる台の準備をされました。そして破水から数分後、無事に第二子を出産しました。

結局麻酔は間に合わず、自然分娩での出産となりましたが、自分の感覚的にまだまだ痛みは半分くらいだと思っていた所での出産、いきみも2回だけでしたので、体の疲れもほとんどなくすぐに普通に歩くことが出来ました。

まとめ

陣痛室に戻った直後での破水だったので良かったですが、あのまま公園に後数分残っていたら、外や病院のロビーでの出産になっていたかもしれなかった…と思うと、無事に間に合いほっとしました。お産は始まってみないと誰にも分からないもの。また、それぞれその内容も違います。今回ご紹介した筆者の体験談が「こういうパターンもある」という一つとして、知っていただければ嬉しいです。


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このまとめのキュレーター

Mei Mei

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