2019年8月22日 更新

子どもたちが喜ぶ♪おもちゃ感覚で楽しめるおすすめの音が出る絵本

0~2歳頃の子どもたちに特に喜ばれる「音の出る絵本」。様々な童謡に触れられたり、英語や時計に親しんだり…と、色んな種類の絵本があります♪

本屋さんに行くと、よく様々な種類の「音の出る絵本」のおためしができるようになっていて、子供たちが夢中になっているのを見かけたことはありませんか?

うちの子供たちが小さかった頃、私の祖母がプレゼントしてくれた音の出る絵本がお気に入りで、よく鳴らして遊んでいました。

ぐずった時に、絵本を鳴らすとご機嫌になったり、助けてもらったことも多かったので、友達の出産のお祝いにもおすすめの絵本と「アンパンマン」の音の出る絵本をセットにしてプレゼントしたりしています。

そこで今回は、実際使ってよかったおすすめのものと、これ素敵!気になる!と思った音の出る絵本をご紹介します。

「わらべうた」が子育てにもたらすメリット7つ

音の出る絵本には、童謡を取り上げたものも多いのですが、童謡を親子で歌うと以下のようなメリットもあるそうです。
(1)情緒が安定する

ゆったりとしたリズムでお父様やお母様と触れ合いながら過ごすひとときは、心が穏やかになり、情緒の安定につながります。

(2)生活の基礎作りが出来る

わらべうたの中には、生活の基礎となるような動きや歌詞がたくさんあり、遊びの中で自然に生活の基礎を身に付けることが出来ます。

(3)親子のきずなが深まる

わらべうたは親子で触れ合いながら遊ぶので、子どもは親から愛されている実感を持つことが出来、親は子に対する愛しい気持ちが増していきます。

(4)感覚が育つ

手を握ったり、くすぐったり……といった皮膚刺激は、感覚機能の成長を促します。

(5)日本の心に触れられる

わらべうたには、昔ながらの生活や日本人の価値観などが随所に出てきます。歌詞を聴いたり唄うことで、日本の心に触れることが出来ます。

(6)脳の回路太くする

「あーぶくたった、にえたった、にえたかどうだか食べてみよう。ムシャムシャムシャ。あーぶくたった……」

上記のように、同じ歌詞とリズムを繰り返すわらべうたは数多くあります。
この「繰り返し」には、脳の回路を太くし、推理力、思考力、読解力などの様々な能力伸ばす働きがあります。

(7)自然を愛する気持ちが育つ

「自然を大切にしましょう」「お花に優しく」などと言い聞かせなくても、自然の風物詩が登場するわらべうたを小さい頃から耳にすることで、自然と草花や動物たちを愛する気持ちが育ちます。

アンパンマンメロディバギーブックシリーズ

ゆうきりんりんメロディ [アンパンマン・メロディバギー...

ゆうきりんりんメロディ [アンパンマン・メロディバギーブック/1]

ストラップ用の穴があいています。 「アンパンマンのマーチ」と「ゆうきりんりん」と童謡、計6曲のメロディが聞ける、音源モジュール付絵本。光るLED付。

¥1,296
大人の手のひらにのるくらいのコンパクトサイズで、バギーにつけてお散歩したりと、おでかけの時に便利なアンパンマンの「音が出る絵本」です。

歌はついていませんが、アンパンマンのメロディと、いくつかの童謡のメロディが流れるようになっています。音量調節ボタンもついています。

アンパンマンが好きになるお子さんは多いので、兄弟みんなで使えるのもよいですよ。

どうよううたのえほん

笹沼香/著・イラスト

笹沼香/著・イラスト

うたの伴奏が流れるモジュールを付き絵本。全てにお手本のうたが付いているので、小さなお子さまでも簡単に歌が覚えられます。

かたつむり、ぞうさん、はるがきたなど、定番の童謡から、ドラえもんのうた、さんぽ(トトロより)などのアニメソングまで16曲を収録。

¥1,728
収録曲は、

1. かたつむり
2. ぞうさん
3. はと
4. かもめのすいへいさん
5. うさぎとかめ
6. おおきなくりのきのしたで
7. はるがきた
8. ももたろう
9. むすんでひらいて
10. いとまき
11. つき
12. げんこつやまのたぬきさん
13. ゆき
14. ゆりかごのうた
15. ドラえもん
16. さんぽ

と親子で歌いたい童謡からアニメの曲まで幅広いです。

歌詞つきと、歌詞なしのカラオケの音と選択ができるので、慣れたらカラオケの方にしてもよいかな?と思います。

我が家では、ひいおばあちゃんから子供たちへプレゼントしてもらった本ですが、ボロボロになるまで楽しんで聴いていました。

えいごどうよううたのえほん―Let’s sing!

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この記事のライター

むっく むっく

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