2020年12月31日 更新

ストレスをためすぎない!子供のイヤイヤ期をうまく乗り切るコツ5つ

あれもこれも「イヤ!」と口を開けばイヤイヤばかりで暴れて、どうしようもなく困ってしまうイヤイヤ期。仕方ないと分かっていても、やっぱりストレスになってしまいますよね。そんなイヤイヤ期をうまく乗り切るコツをご紹介します。

乗り切るコツ④ YESかNOではなく選択肢を与えてあげる

イヤイヤ期は、自分のしたいことと違う!という気持ちが強いので、「着替えようよ」というと「イヤ」となってしまいますよね。しかし、洋服をいくつか出して「どれを着る?」と選ばせてあげると、子供は自分で選べたという満足感でイヤと言う確率は低くなります。

子供に選ばせることで、子供自身も自分の好みややりたいことが分かってきたり、自分が主体的になって選んでいいんだという安心感も得られます。

乗り切るコツ⑤ どうしてもだめな時は離れる

ここまで読んできて、「分かってはいるけれど、でもどうにもならないの!」ということも本当に多々あるとおもいます。何をしてもイヤイヤ、手を貸すとさらに暴れだし激しく泣きわめく…。

もう限界!となった時はいったんその場を離れるのも大切です。部屋の中は危険がないよう安全な状態にした上で、子供を部屋に残して、ママ自身も別の部屋で少しクールダウンします。その場でイライラして子供に当たってしまうよりは、ちょっと離れて深呼吸して心を落ち着かせるだけでも、戻った時に冷静に対応することができます。

筆者も「もうダメだ…」という時にはよくその手を使いますが、自分も冷静になれるし、子供自身もひと通り泣き暴れた後、自分で何とか気持ちを切り替えようとしている行動が見られるので、お互いに冷静になれる気がします。

イヤイヤ期は根気がいるけれど、大切な時期

いかがでしたか?イヤイヤ期は本当に心も疲れて参ってしまうことも多いですが、子供にとってもうまく自分のやりたいこと、主張したいことが分からなかったり、伝えられなかったりともどかしい気持ちになっています。

でも、その時期を経験し、ママに受け止めてもらえたという安心感は、子供自身の思いやりの気持ちを育むことにもつながります。

イヤイヤ期は必ず終わりが来るので、今だけだ!と割り切って、子供の成長を見守る気持ちでママ自身もあまりストレスをためずに、一緒に困ったり悩んだり泣いたりしながら、乗り切っていきましょう!
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