ホットケーキが簡単に作れるホットケーキミックスは、料理が苦手な人にとっても嬉しいアイテムですよね。我が家ではいつも森永製菓のホットケーキミックスを使っているのですが、どうしてもパッケージの写真のように分厚くなりません。味は美味しいのですが、いつもペラペラのホットケーキになってしまいます。
そこで今回は、森永製菓が伝授する、ホットケーキの「オモテ技5か条」を試してみました!作り方の詳しいポイントや、作ってみた結果などをご紹介します。
そこで今回は、森永製菓が伝授する、ホットケーキの「オモテ技5か条」を試してみました!作り方の詳しいポイントや、作ってみた結果などをご紹介します。
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混ぜるときのポイント
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最初に卵と牛乳を合わせる
まずは混ぜるときのポイントですが、材料をすべて混ぜ合わせてはいけません。最初に卵と牛乳だけを合わせ、良く混ぜておくのがポイントです。粉も一緒に混ぜてしまうと、粉を混ぜすぎてしまう原因となってしまいます。
動画では「牛乳を100mlしっかり計る」とありますが、牛乳は少なめのほうがさらに厚みが出るようです。筆者は90ml程度で試してみましたが、作るのに支障はありませんでした。ただ、まずは基本の「100ml」から試してみるのをおすすめします。何回か作って様子を見ながら、牛乳の量を微調整してみると良いでしょう。
粉は混ぜすぎない
ホットケーキをふんわりさせる一番のポイントは、粉を混ぜすぎないことです。小麦粉にはグルテンという成分が含まれており、混ぜれば混ぜるほど弾力や粘り気が出てきます。すると、膨らむ力がこの弾力に負けて、ホットケーキがペラペラになってしまうのです。
粉を加えたら、あとは泡立て器やヘラなどでさっくりと混ぜましょう。ダマが残っていても大丈夫です。動画ではそのまま粉を入れていますが、ホットケーキミックスを振るって入れるとさらに膨らみが良くなるようです。今回は時間がなくて試しませんでしたが、余裕があるときに試してみたいと思っています。
粉を加えたら、あとは泡立て器やヘラなどでさっくりと混ぜましょう。ダマが残っていても大丈夫です。動画ではそのまま粉を入れていますが、ホットケーキミックスを振るって入れるとさらに膨らみが良くなるようです。今回は時間がなくて試しませんでしたが、余裕があるときに試してみたいと思っています。
焼く時のポイント
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フライパンを一度濡れ布巾で冷ます
フライパンを一度冷ますのは有名なポイントなので、実践している人も多いのではないでしょうか?温めたフライパンを冷やすのは、熱の通りを一定にするためだそうです。筆者は今まで面倒で実践していませんでしたが、一度冷やすとやはり焼きムラがないように感じました。
フライパンは中火〜強火で1分ほど温め、濡れ布巾で10秒ほど冷ませば十分です。ホットプレートを使う場合は、何もせずそのまま焼いてOKです。
フライパンは中火〜強火で1分ほど温め、濡れ布巾で10秒ほど冷ませば十分です。ホットプレートを使う場合は、何もせずそのまま焼いてOKです。
生地は高いところから一気に落とす
生地は高いところから落とすと、きれいな円形のホットケーキが作れます。ただ、生地の固さによっては、高いところから落としても形が崩れることがあります。
筆者の場合は見本よりも生地をもったりさせてしまったため、それほどきれいな円形を作れませんでした。生地を混ぜすぎないとはいっても、ある程度滑らかになるまで混ぜることも大事だと思いました。
筆者の場合は見本よりも生地をもったりさせてしまったため、それほどきれいな円形を作れませんでした。生地を混ぜすぎないとはいっても、ある程度滑らかになるまで混ぜることも大事だと思いました。