2019年8月24日 更新

電気代が気になる猛暑シーズン!まとめるだけで安くなる「通信費VS光熱費」調査

夏を快適に過ごしたいけれど、電気代はなるべく安く済ませたい!「通信費VS光熱費」をテーマに行った、光熱費と通信費に関する生活者の意識調査の結果とは

ファイナンシャルプランナーも光熱費をまとめることをおすすめ!

固定費の見直しは光熱費から!

家計の見直しで大切なことの一つが、「固定費」の見直しです。固定費は、銀行口座から引き落とされる方法で、毎月判で押したように無意識に支払っていることが多いですが、そのサービスや金額が、本当にそのご家庭にあっているかというと必ずしもそうではありません。

節約というと、真面目でがんばりやさんほど、コツコツ地道に努力しますが、家計管理の効率がよい見直しは、一度の手続きで固定費を削減することです。

そのような固定費の見直しに、光熱費があります。電力の自由化、ガスの自由化によって、今、様々なプランが登場しています。ガスと電気を一緒に支払うことによって割引になるおまとめプランもあります。

ホームページ上で、電気の使用量からシミュレーションすると具体的にどのぐらい割引になるかが分かります。電気とガスをまとめると、2か所への支払いが1本化できて家計管理もシンプルになるのがメリットです。

総務省の家計調査年報を参考にすると、光熱費の全国平均は月1万5000円~2万円程度になっています。月単位でみると驚くような出費ではないかもしれませんが、光熱費は生活する限りずっと続く費用です。

仮に月1000円を削減できたら、1年で1万2000円、10年で12万円と、一度の手続きで効果が持続します。よし!と思ったら一度手続きをしてみましょう。


株式会社イー・カンパニー代表:八木陽子(やぎようこ)
ファイナンシャルプランナー/キャリアカウンセラー

上智大学外国学部卒業。出版社で女性情報誌の編集部勤務をへて独立。ファイナンシャルプランナーやキャリアカウンセラーとしての15年以上の仕事実績と消費者の視点から、誰よりも分かりやすく「お金」「経済」「キャリア」を伝える。
現在までに、1000件以上の相談を実施。2017年より文部科学省検定の高等学校の家庭科の教科書に、ファイナンシャルプランナーとして初めて掲載される。著書に『お金は子どもに預けなさい』(経済界)、 『6歳からのお金入門』(ダイヤモンド社)など。日本テレビ「ZIP!」やNHK「ウワサの保護者会」に出演、ベネッセ・コーポレーションの会員誌などメディア出演も多数。

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※とくとくガスプランの使用開始日(ガス料金プランの使用開始日)が属する月の翌々月1日からサービス適用開始となります。メーカー保証期間中については、メーカーによる保障を優先します。
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