2022年5月26日 更新

話題の保存袋「スタッシャー」をまとめ買い&実際に使ってみた!

アメリカ発のシリコン製保存袋である「スタッシャー」。繰り返し使えて、加熱調理やオーブン調理までできる優れものです。使い捨てプラスチック袋をやめ、全てスタッシャーに買い替えた筆者が使用感をレポートします!

”スタッシャー”に買い替えた理由

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筆者はこれまで、主にジップロックやプラスチック袋を調理中に使ったり、保存袋として使用していました。しかし、永久的な素材ではないため、使い終わると捨てなければならず、罪悪感を抱いていました。また、捨てるということは、新たに買わなければならず、かさばるプラスチック袋を何度も買うのが億劫でした。

そんな時に、著名人やインフルエンサーの方々が「スタッシャー」を使用しているのを何度か見ました。そして、使い勝手がとても良さそうだったことと、プラスチックフリーだったことから、筆者も購入を決意しました。

購入したスタッシャーのサイズ

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スタッシャーには「ポケット」「スナック(Sサイズ)」「サンドイッチ(Mサイズ)」「ハーフガロン(Lサイズ)」「スタンドアップ(S・M・Lサイズ)」「ゴーバック」の、8種類のサイズ・種類があります。用途に応じて、好みの大きさを選びやすいと思います。また、色やデザインも豊富なので、冷蔵庫の中を彩ることができます。

筆者が購入したのは、サンドイッチ(Mサイズ)6個・ハーフガロン(Lサイズ)6個・スタンドアップ(Lサイズ)6個です。筆者は、週末にまとめて野菜や肉類などをカットして、保存袋に入れて冷蔵庫・冷凍庫で保管することが多いため、大きめのサイズのスタッシャーを買い揃えました。

スタッシャーが便利だと感じるところ

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スタッシャーは、ジップロックなどのプラスチック袋よりも機能性に優れている点が、筆者の一番のお気に入りポイントです。冷凍・解凍、オーブン調理、電子レンジ、湯せんができることや、食洗機にもかけることができます。食洗機の使用については、より衛生的に使うために、公式サイトでも推奨されています。家事の時短と節水のために、極力手洗いをしたくない筆者にとても合っていると感じています。
スタッシャーの中には、「スタンドアップ」タイプのように、マチがたっぷりあって自立するものもあるため、スタッシャーを立てておいてカットした野菜や肉などを効率よく入れていくことができます。こうした小さい時短術が、積み重なると大きな時間を生み出すと感じています。
また、スタッシャーの口はしっかり閉まるため、汁ものなど液体を入れることもできます。スタンドアップタイプのスタッシャーは自立するため、汁ものの保存にもおすすめです。

スタッシャーのデメリットはある?

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スタッシャーのデメリットは、あえていうなら「色残りしやすい(人参やカレー粉など)」ことです。食品の臭い残りについては、今のところ筆者は特に感じていません。

色残りについては、公式サイトによると、天日干しをすることで色をとることができるのだそう。また、食品の臭い残りについては、気になる場合は食器用洗剤を入れて2~3時間、あるいは半日~1日ほど漬け置きすると良いのだそう。色残りや臭い残りについての解決策があるのは、嬉しいポイントかと思います。
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この記事のライター

nao nao

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