④水草や水を入れる
根を張るタイプの水草を植える場合は、水を入れるまえに植えましょう。
今回は、子どもが作業しやすいように浮かべるタイプの水草を中心に使うことにしたため、メダカを入れてから水草の配置を整える流れにしました。(なので、写真では水草を入れず、水だけを張った状態になっています)
せっかくきれいに配置した砂利や水草が崩れてしまわないよう、水は勢いよく注がず、ゆっくり静かに入れるのがポイントです。
水草が増えてくると、メダカが隠れたり休んだりできる大切なスペースになります。ただし、水面をすべて覆ってしまうほど入れすぎると泳ぐ場所がなくなるので、メダカが自由に泳げるスペースも残しておきましょう。
今回は、子どもが作業しやすいように浮かべるタイプの水草を中心に使うことにしたため、メダカを入れてから水草の配置を整える流れにしました。(なので、写真では水草を入れず、水だけを張った状態になっています)
せっかくきれいに配置した砂利や水草が崩れてしまわないよう、水は勢いよく注がず、ゆっくり静かに入れるのがポイントです。
水草が増えてくると、メダカが隠れたり休んだりできる大切なスペースになります。ただし、水面をすべて覆ってしまうほど入れすぎると泳ぐ場所がなくなるので、メダカが自由に泳げるスペースも残しておきましょう。
⑥ メダカを水合わせする
いきなりメダカを睡蓮鉢に入れるのではなく、まずは「水合わせ」をします。
我が家では、購入した袋をそのまま水に浮かべて約1時間かけて水温を合わせたあと、袋に小さな穴を開けて睡蓮鉢の水をゆっくり混ぜながら、さらに1時間ほど慣らしてからメダカをビオトープへ移しました。
環境が急に変わるとメダカの負担になるので、ここは焦らずゆっくりと…!
今回は、お祭りのめだかすくいで迎えた楊貴妃に加えて、ホームセンターで買った幹之、黒幹之、三色ラメのペアも仲間入り。なかなか豪華なメンバーになりました♪
我が家では、購入した袋をそのまま水に浮かべて約1時間かけて水温を合わせたあと、袋に小さな穴を開けて睡蓮鉢の水をゆっくり混ぜながら、さらに1時間ほど慣らしてからメダカをビオトープへ移しました。
環境が急に変わるとメダカの負担になるので、ここは焦らずゆっくりと…!
今回は、お祭りのめだかすくいで迎えた楊貴妃に加えて、ホームセンターで買った幹之、黒幹之、三色ラメのペアも仲間入り。なかなか豪華なメンバーになりました♪
⑦ビオトープ完成!
今回は浮かべるタイプの水草を使ったため、多少順番が前後してしまいましたが、これにてビオトープの完成です!
新しい環境へ移動したばかりのメダカは、水温や水質の変化によるストレスで食欲が落ちていたり、消化機能が本調子ではないことが多いようです。そのため、移動当日はエサを与えず、まずはゆっくり新しい環境に慣れてもらうことにしました。
翌日、元気に泳ぎ回りエサを欲しがる様子も見られたので、少量からフレーク状の餌を与えました!
新しい環境へ移動したばかりのメダカは、水温や水質の変化によるストレスで食欲が落ちていたり、消化機能が本調子ではないことが多いようです。そのため、移動当日はエサを与えず、まずはゆっくり新しい環境に慣れてもらうことにしました。
翌日、元気に泳ぎ回りエサを欲しがる様子も見られたので、少量からフレーク状の餌を与えました!
ビオトープにブクブク(エアレーション)はいらないの?
「魚を飼うならブクブク(エアレーション)が必要なのでは?」と思いますよね。私も始めはそう思いました。
結論から言うと、屋外のビオトープであればブクブクがなくても大丈夫なのです!
屋外では風で水面が揺れたり、水草が光合成をして酸素を作ったりしてくれるため、水量が十分でメダカの数が多すぎなければ酸素不足になることは基本的にありません。
ただし、「真夏の猛暑で水温が上がりすぎているとき」や「小さな容器にたくさんメダカを入れているとき」は酸欠になりやすいので要注意です。メダカが水面近くでパクパク口を動かしていたら酸素不足のサインなので、すだれで日陰を作ったり、水を足したりして対策してあげましょう。
結論から言うと、屋外のビオトープであればブクブクがなくても大丈夫なのです!
屋外では風で水面が揺れたり、水草が光合成をして酸素を作ったりしてくれるため、水量が十分でメダカの数が多すぎなければ酸素不足になることは基本的にありません。
ただし、「真夏の猛暑で水温が上がりすぎているとき」や「小さな容器にたくさんメダカを入れているとき」は酸欠になりやすいので要注意です。メダカが水面近くでパクパク口を動かしていたら酸素不足のサインなので、すだれで日陰を作ったり、水を足したりして対策してあげましょう。
真冬や真夏はどう乗り越える?季節のお手入れポイント
【真冬の寒さ対策】
メダカは水温が下がるとじっと動かなくなり、いわゆる「冬眠モード」に入ります。氷が張るような寒い日でも、底の水が凍らなければ外で冬を越すことができます。
では、メダカはいつ頃から「冬眠モード」に入るのでしょうか?
残念ながら、地域によって日照時間や気温が違うため「○月から」とは断定できません。目安になるのは“水温”です。
一般的には、水温が15℃以下まで下がってくるとメダカの活動量や食欲が徐々に落ちてきます。メダカを専門に販売しているメダカ飼育のプロの方にも聞いたのですが、この頃から餌の量を減らしたり餌やり自体を控えたりするそうです。
ただし、日中は暖かく感じる日でも、水温は想像以上に低くなっていることがありますし、その逆もあります。気温だけで判断せず、メダカの泳ぎ方や食欲、水温を確認しながら、少しずつ冬の管理へ切り替えていくことが大切なのだそうです。
そして、特に秋は冬を乗り越えるための大切な準備期間になります!
冬になるとメダカは活動量が減り、餌を食べる量も少なくなります。そのため、水温がまだ高く、メダカが元気に餌を食べている秋のうちに、冬を越すための体力をしっかり蓄えておくことが大切です。
気温が下がってきたら、食べ残しが出ないよう餌の量を少しずつ調整し、メダカの様子をよく観察しましょう。
冬の間は、メダカがほとんど動かず、底の方でじっとしていることも珍しくありません。無理に刺激したり、頻繁に網ですくったりせず、できるだけ静かに過ごさせてあげることが冬越しのポイントです。
では、メダカはいつ頃から「冬眠モード」に入るのでしょうか?
残念ながら、地域によって日照時間や気温が違うため「○月から」とは断定できません。目安になるのは“水温”です。
一般的には、水温が15℃以下まで下がってくるとメダカの活動量や食欲が徐々に落ちてきます。メダカを専門に販売しているメダカ飼育のプロの方にも聞いたのですが、この頃から餌の量を減らしたり餌やり自体を控えたりするそうです。
ただし、日中は暖かく感じる日でも、水温は想像以上に低くなっていることがありますし、その逆もあります。気温だけで判断せず、メダカの泳ぎ方や食欲、水温を確認しながら、少しずつ冬の管理へ切り替えていくことが大切なのだそうです。
そして、特に秋は冬を乗り越えるための大切な準備期間になります!
冬になるとメダカは活動量が減り、餌を食べる量も少なくなります。そのため、水温がまだ高く、メダカが元気に餌を食べている秋のうちに、冬を越すための体力をしっかり蓄えておくことが大切です。
気温が下がってきたら、食べ残しが出ないよう餌の量を少しずつ調整し、メダカの様子をよく観察しましょう。
冬の間は、メダカがほとんど動かず、底の方でじっとしていることも珍しくありません。無理に刺激したり、頻繁に網ですくったりせず、できるだけ静かに過ごさせてあげることが冬越しのポイントです。
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【真夏の暑さ対策】
メダカは比較的暑さに強い生き物なのですが、夏の暑さにも少し注意が必要です。
特に気温が高くなる真夏は、直射日光が当たり続けると水温もどんどん上がってしまいます。水温が30℃を超えてくるとメダカにとっても負担が大きくなり、水質の悪化や酸欠なども起こりやすくなってしまいます。
まず一番に気をつけたいのが「直射日光」です。
メダカ飼育にとって日光はとても大切なのですが、夏の強い日差しが一日中当たり続ける場所にビオトープを置くのは避けたほうが安心です。直射日光を避けられない場合は、すだれや遮光ネットなどを使って日陰を作ってあげましょう。日なたと日陰の両方ができるようにしておくと、メダカが過ごしやすい場所を自分で選ぶこともできます◎
そして、「飼育水の蒸発」にも注意が必要です!
暑い日は思っている以上に水が減るのが早く、気がついたら水がかなり減っていたということもあります。水が蒸発して減ると水温も悪化してしまうため、こまめに水位を確認して水足しをしてあげます。
ただし、冷たい水を一気に入れるとメダカに負担がかかってしまうため、できるだけ飼育水との温度差が大きくならないようにしてあげてください。
また、「夏は水中の酸素が少なくなりやすい」という点にも注意が必要です。
特に、メダカをたくさん飼っている場合や、水量の少ない容器では酸欠が起こりやすくなります。メダカが水面近くに集まっていたり、いつもより苦しそうに口をパクパクさせていたりする場合は、酸素が不足している可能性もあります。
そんなときは、風通しをよくしたり、必要に応じてエアレーションを使ったりして対策してあげましょう。
そして、餌の与えすぎにも要注意です!
暑い時期はメダカもよく餌を食べてくれます。たくさん食べるからと餌を多くあげがちなのですが、大量のフンや食べ残しが水を汚す原因になってしまいます。一度にたくさん与えるのではなく、メダカが食べ切れるくらいの量を少しずつ与えてあげましょう。
この4点を気にしながら、メダカが元気に泳いでいるか、餌をしっかり食べているかなど、毎日のちょっとした変化を見てあげることが、夏を乗り越える大切なポイントです。
特に気温が高くなる真夏は、直射日光が当たり続けると水温もどんどん上がってしまいます。水温が30℃を超えてくるとメダカにとっても負担が大きくなり、水質の悪化や酸欠なども起こりやすくなってしまいます。
まず一番に気をつけたいのが「直射日光」です。
メダカ飼育にとって日光はとても大切なのですが、夏の強い日差しが一日中当たり続ける場所にビオトープを置くのは避けたほうが安心です。直射日光を避けられない場合は、すだれや遮光ネットなどを使って日陰を作ってあげましょう。日なたと日陰の両方ができるようにしておくと、メダカが過ごしやすい場所を自分で選ぶこともできます◎
そして、「飼育水の蒸発」にも注意が必要です!
暑い日は思っている以上に水が減るのが早く、気がついたら水がかなり減っていたということもあります。水が蒸発して減ると水温も悪化してしまうため、こまめに水位を確認して水足しをしてあげます。
ただし、冷たい水を一気に入れるとメダカに負担がかかってしまうため、できるだけ飼育水との温度差が大きくならないようにしてあげてください。
また、「夏は水中の酸素が少なくなりやすい」という点にも注意が必要です。
特に、メダカをたくさん飼っている場合や、水量の少ない容器では酸欠が起こりやすくなります。メダカが水面近くに集まっていたり、いつもより苦しそうに口をパクパクさせていたりする場合は、酸素が不足している可能性もあります。
そんなときは、風通しをよくしたり、必要に応じてエアレーションを使ったりして対策してあげましょう。
そして、餌の与えすぎにも要注意です!
暑い時期はメダカもよく餌を食べてくれます。たくさん食べるからと餌を多くあげがちなのですが、大量のフンや食べ残しが水を汚す原因になってしまいます。一度にたくさん与えるのではなく、メダカが食べ切れるくらいの量を少しずつ与えてあげましょう。
この4点を気にしながら、メダカが元気に泳いでいるか、餌をしっかり食べているかなど、毎日のちょっとした変化を見てあげることが、夏を乗り越える大切なポイントです。
めだかの赤ちゃん(針子)はどう育てる?
温かい時期になると、メダカのお腹にプツプツとした数の子のような小さい卵がついているのを見つけるかもしれません。
実は、夏祭りで息子が連れて帰ってきためだかもお腹に赤ちゃんがいたようで、ある日、透明な卵をぎっしり抱えて泳いでいるのを発見しました。
同じ環境にオスのメダカがいる場合は、有精卵になっていることが多いので、水草に卵を見つけたら、別の容器に移してあげると安心です。(有精卵は指の腹でつまんで転がしても簡単には潰れませんが、無精卵はプツッと簡単に潰れてしまいます)
小さすぎて見づらいですが、こちらが実際に我が家で生まれた針子(はりこ)です↓
実は、夏祭りで息子が連れて帰ってきためだかもお腹に赤ちゃんがいたようで、ある日、透明な卵をぎっしり抱えて泳いでいるのを発見しました。
同じ環境にオスのメダカがいる場合は、有精卵になっていることが多いので、水草に卵を見つけたら、別の容器に移してあげると安心です。(有精卵は指の腹でつまんで転がしても簡単には潰れませんが、無精卵はプツッと簡単に潰れてしまいます)
小さすぎて見づらいですが、こちらが実際に我が家で生まれた針子(はりこ)です↓
針子を見つけたら早く餌をあげたいと思ってしまいがちですが、ここはぐっと我慢です!
孵化したばかりの針子は、お腹に 「ヨークサック(卵黄嚢)」という栄養袋を付けているので、生まれてすぐにエサを与える必要はありません。
孵化後2~3日ほどは、この栄養袋の中身を吸収しながら成長していくので、お腹の栄養がなくなってきた頃から稚魚用の粉末フードを少量ずつ与え始めればOKです。
ただし、生まれたばかりの針子をビオトープの中で越冬させるのはかなり難しいです。安全に越冬させたい場合は、冬の間だけ室内で育てて、春にビオトープへ戻す方法をおすすめします。
孵化したばかりの針子は、お腹に 「ヨークサック(卵黄嚢)」という栄養袋を付けているので、生まれてすぐにエサを与える必要はありません。
孵化後2~3日ほどは、この栄養袋の中身を吸収しながら成長していくので、お腹の栄養がなくなってきた頃から稚魚用の粉末フードを少量ずつ与え始めればOKです。
ただし、生まれたばかりの針子をビオトープの中で越冬させるのはかなり難しいです。安全に越冬させたい場合は、冬の間だけ室内で育てて、春にビオトープへ戻す方法をおすすめします。
針子を育てるポイント
1
親メダカと容器を分ける
悲しいことに、大人のメダカは小さな針子を見つけると、高確率でパクッと食べてしまいます。卵や針子を見つけたら、すぐに別の容器へ避難させてあげましょう。
2
飼育水は「親メダカのいた水」をそのまま使う
針子を育てる環境には、新しくカルキ抜きしたきれいな水よりも、親メダカが泳いでいた飼育水をそのまま使うのがベストです!
生まれたばかりの針子はとても繊細で、水質や水温の急激な変化に耐えられません。親と同じ水を使うことで、環境の変化によるショックをやわらげられるうえ、飼育水の中には目に見えない微細なプランクトン(針子の初期の貴重な栄養源!)が含まれているという大きなメリットもあります。
生まれたばかりの針子はとても繊細で、水質や水温の急激な変化に耐えられません。親と同じ水を使うことで、環境の変化によるショックをやわらげられるうえ、飼育水の中には目に見えない微細なプランクトン(針子の初期の貴重な栄養源!)が含まれているという大きなメリットもあります。
3
水流を作らない
生まれたての針子は泳ぐ力がとても弱いです。水流があると疲れてしまうので、静かな水で育ててあげてください。
4
ご飯は「少量をこまめに」!
針子の死因でとても多いのが「餓死」です。一度にたくさん食べられないので、稚魚用の粉末フードを1日3~4回に分けて少量ずつあげましょう。
仕事の都合などで日中の餌やりが難しい場合は、水中にずっと漂ってくれる「ゾウリムシ(生きたプランクトン)」を使うのもおすすめです!
仕事の都合などで日中の餌やりが難しい場合は、水中にずっと漂ってくれる「ゾウリムシ(生きたプランクトン)」を使うのもおすすめです!











瀬戸 ななみ

