2019年4月12日 更新

お弁当作りで重視するのは“コスパ”よりも“タイムパフォーマンス“「お弁当事情に関する調査」

4月10日の「お弁当始めの日」に合わせ「お弁当事情に関する調査」を実施!お弁当作りで重視するのは“コスパ”よりも“タイムパフォーマンス“!小学校低学年のお弁当利用は、平日の「夕食・夜食」用が42.2%!

※ベース:「自分用」にお弁当を作っている者

また、10歳区切りの年代でさらに細かく比較してみると、20代~50代の最も好きなおかずは「鶏のから揚げ」がダントツで1位。対して、60代の1位は「卵焼き・スクランブルエッグ」という結果に。60代は他の世代よりも、「おにぎり」好きということも判明し、年代によって好みが違う部分が浮き彫りになった。また「コロッケ」は20代から60代まで、好みが変わらない、安定した人気を誇るおかずとなった。

手間がかかる人気のおかずは冷凍食品やホームフリージングを活用!

お弁当によく利用する冷凍食品を聞いたところ、「鶏のから揚げ」(4.2回/月)、ひじき・きんぴらなどの「カップ入り惣菜」(3.7回/月)、「しゅうまい」(2.4回/月)など、人気ランキングで上位にあがったおかずの使用頻度が高い結果に。

時短のためだけでなく、家族に人気があるが家庭で作るのには手間がかかる…というおかずが冷凍食品という形でお弁当に取り入れられていることが伺えた。

また、よくホームフリージングしているおかずを見ると、トップ5は「ハンバーグ」「鶏のからあげ」「和惣菜」「ほうれん草」「ブロッコリー」と、メインのおかずから副菜、彩りを添える野菜まで多岐に渡るメニューがホームフリージングされ、賢くお弁当作りをしていることがわかる結果となった。

※ベース:普段、お弁当に市販の冷凍食品を使用している者
 (189401)

<調査から分かった、みんなの冷凍テクニック>
・電子レンジを活用して食材を炒める時間を短縮。野菜の下ごしらえを時間がある時にまとめてやっておき、冷凍しておく。
・空いた時間に下準備しておいて冷凍。食物繊維が多い材料以外は、下準備し冷凍しておくことで時短。

お弁当は昼食だけでなく「夕食・夜食」にも進出!    

あなたが作ったお弁当はどのような場面で食べられているかを聞いたところ、小学校低学年の子ども向けに作っている人は朝用が4.0%、昼用44.1%、夜用42.2%という結果となり、昼食と同じくらい夕食・夜食にお弁当を利用していることが明らかになった。

お弁当というと「お昼」のイメージが強いが、子どもが塾や習い事などに忙しかったり、食事時間が大きくずれないための親側の配慮が影響しているのか、お弁当を食べるタイミングが広がっていることが判明した。
 (189405)

「お弁当始めの日」とは
ニチレイフーズの調査によると、お弁当の食卓出現頻度や冷凍食品のお弁当カテゴリーの売上が、一年を通じて最も高いのが4月10日前後であることから、4月10日を「お弁当始めの日」として一般社団法人日本記念日協会に登録申請をし、2017年に認定されました。加えてこの時期は、「新生活」、「新学期」がスタートすることから、お弁当をイメージすることが多い季節。さらに「弁当」の「弁」が数字の「4」に似ていること、「当(とう)」=「10」の語呂合わせにも由来します。

▼お弁当始めの日」特設サイト公開中!
https://www.nichireifoods.co.jp/anniversary/obento/



「ほほえみごはん」では、様々な食材の冷凍テクニックを配信中!
ニチレイフーズのオウンドメディア、「ほほえみごはん」では、時短にも役立つ、様々な食材の冷凍テクニックや冷凍食品の活用アイデアを配信しています。

https://www.nichireifoods.co.jp/media/
24 件

この記事のライター

【PR】元気ママ公式 【PR】元気ママ公式

この記事のキーワード

元気ママが気に入ったら
「いいね!」をしよう♡

カテゴリー一覧