2019年8月26日 更新

初めて食べ物を食べさせるお祝い『お食い初め』の行い方

塗りのお椀に一汁三菜の料理を並べ、赤ちゃんに食べる真似をさせて、一生食べ物に困らないようにとの願いを込めましょう。

お祝いの儀式

thinkstock (127873)

食べさせる役は、その場にいる一番の年長者にお願いするのがしきたりです。ひざに赤ちゃんを抱き、食べ物を口元に運んで食べさせる真似をします。
男の子なら女性、女の子なら男性にお願いしますが、親子で行う場合はどちらが食べさせてもかまいません。

口に運ぶ順番は?

本格的には、飯、汁物、飯、魚、飯の順に3回ずつ。唇にあてるだけでOKです。

歯がための儀式はいつやるの?

ひと通り食べさせたら、歯がための石にちょっと箸をつけ、赤ちゃんの歯茎にそっと触れます。
丈夫な歯になるように、とのお願いをしてお食い初めの儀式は終了です。

まとめ

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昔は母方の実家から食器類が贈られましたが、出産祝いなどでリクエストする人も増えています。 儀式そのものに意味があるので、しきたりにこだわらずにお祝いしましょう。


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