2023年10月19日 更新

会社員からフリーランスのママに転身するメリット・デメリットとは

会社員をしながら育児をする大変さに苦労しているママも多いですよね。正社員を辞めようかな…と考えていませんか?そこで今回は、正社員からフリーランスに働き方を切り替えた筆者の体験談をお伝えします。

わたしは、元々病院で働く管理栄養士でした。土日も早朝も関係なく出勤する必要があり、育児休業から復帰してすぐに「正社員として働くことの難しさ」の壁にぶつかってしまったのです。

そこでわたしがとった行動は「思い切って正社員を辞めること」。さて、どのようなメリット・デメリットを感じたのでしょうか。

フリーランスの働き方とは?

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via illustration by なつめももこ
フリーランス(個人事業主)とは、企業に属さず個人で働く働き方のことです。仕事の内容はさまざまで、カメラマン、美容師、Webデザイナーなど個人のスキルを活かして仕事を行います。

わたしは現在、ライター&イラストレーターとして、個人で仕事を請け負っています。

フリーランスのメリットとは?

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via illustration by なつめももこ

保育園からの急な連絡にも対応しやすい


基本的に仕事の量やスケジュールを自分で調整できるため、娘の急な体調不良や保育園からの呼び出しにも柔軟に対応できるようになりました。

正社員のころは、朝起きて娘の体温が高いとわかると娘の体調を案じるのと同じくらい「誰にシフトを変わってもらおうか…!」という焦りがあったのが正直なところ…。

いまでは、娘の体調が治るまでしっかりと対応できるので、安心して看病できます。

子どもとの時間の増加

正社員のころは、娘が眠っている間に出勤したり、娘との交流時間が長い土日にもシフトが入ったりしていました。

娘と一緒に過ごす時間が増えたのが、フリーランスになった大きなメリットです。

朝ご飯や夕ご飯を一緒に食べる、土日に公園へ出かけるなどとてもささいなことですが何より大事な時間を確保できたと実感しています。

人間関係のストレス減少

実は…、わたしは正社員時代、人間関係に悩んでいました。
「仕事のストレスをためた状態で育児をするのは良くない」と思ったのが退職を決めた理由のひとつでもあります。

在宅ワークをするようになり、人間関係のストレスはほぼありません。精神的に落ち着いた状態で娘と向き合えることに喜びを感じています。

フリーランスのデメリットとは?

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via illustration by なつめももこ

時間管理が難しい

フリーランスは自分で仕事の量を自由に決められるのがメリットとはいえ、自分で時間を管理して仕事を進めなければなりません。

例えば、娘が体調不良で数日寝込んでしまうと、その間の仕事はストップ…。一気に予定が狂います。

とはいえ、仕事をこなしていくうちに「この仕事は1時間あればできる」「2日あれば大丈夫」などと感覚がつかめてきますよ。
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なつめももこ なつめももこ

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