セントラル警備保障株式会社は、東日本旅客鉄道株式会社と共同で子ども見守りサービス「まもレール」のサービス提供を、2017年10月1日(日)より開始しています。サービス提供開始にあたって「まもレール」の利用層である、小学生から高校生の子どもを持つ首都圏在住の母親483名を対象に「子育て・見守りに関する調査」を実施しました。
<子育て・見守りに関する調査概要>
・調査主体:セントラル警備保障株式会社
・調査期間:2017年8月14日(月)~8月18日(金)
・分析対象:定期的に一人で電車を利用する小学生から高校生の長子を持つ首都圏在住の30~49歳の女性
・調査方法:ウェブアンケート
・有効回答数:483人
<子育て・見守りに関する調査概要>
・調査主体:セントラル警備保障株式会社
・調査期間:2017年8月14日(月)~8月18日(金)
・分析対象:定期的に一人で電車を利用する小学生から高校生の長子を持つ首都圏在住の30~49歳の女性
・調査方法:ウェブアンケート
・有効回答数:483人
子ども一人での電車利用の目的は?小学校中学年から「学習塾」が増加!
子どもが親の付き添いなく電車を利用する目的を聞いたところ、小学生の子どもを持つ母親全体では、36.0%が「学習塾」と回答しました。
学年別に見てみると「学習塾」という回答した人の割合は、小学校低学年の子どもをもつ母親では22.9%でしたが、中・高学年では40%を超えています。小学校中学年くらいから、一人で電車に乗って学習塾に通う子どもが増えるようです。
学年別に見てみると「学習塾」という回答した人の割合は、小学校低学年の子どもをもつ母親では22.9%でしたが、中・高学年では40%を超えています。小学校中学年くらいから、一人で電車に乗って学習塾に通う子どもが増えるようです。
子どもが小学校高学年でも63%の母親がきちんと電車に乗れたか心配と回答
子どもが通学や通塾などで電車を利用する際、きちんと電車に乗れたか心配になるかという質問に対して、小学生の子どもをもつ母親の70.6%が「よくある」「たまにある」と回答しました。学年別にみてみると、小学校高学年の子をもつ母親でも心配だと回答した人が63%にのぼりました。
また、電車を利用する子どもが時間通りに学校や習い事に行っているか心配になるという人も、小学校高学年の子どもをもつ母親で59.0%となっており、子どもが大きくなっても親の不安は消えないようです。
また、電車を利用する子どもが時間通りに学校や習い事に行っているか心配になるという人も、小学校高学年の子どもをもつ母親で59.0%となっており、子どもが大きくなっても親の不安は消えないようです。
子どもの見守りに自信がある母親でも、4割以上が「子どもの居場所が長時間分からなくなった」経験あり!
子どもの安全対策や見守りが十分にできているかという質問に対して、「十分にできている」と回答した人に絞ってアンケート結果を集計してみると、子どもの居場所が長時間分からなくなった経験があるかという質問に対して、43.8%があると回答していることが分かりました。
子どもの見守りに自信のある母親でも、4割以上が子どもの居場所が分からないという不安な場面に直面したことがあるようです。
子どもの見守りに自信のある母親でも、4割以上が子どもの居場所が分からないという不安な場面に直面したことがあるようです。
子どもを十分に見守れない理由…ワーママの半数以上が「忙しく時間がない」と回答
子どもの安全対策や見守りが十分できていると思うかという質問に対して「十分にできている」「まあできている」と回答した人の割合は、ワーママでは52.6%、専業主婦では55.6%と大きな差はみられませんでした。
しかし、同じ質問に「あまりできていない」「ほとんどできていない」と答えた母親のうち、その理由として「仕事や他の育児で忙しく時間がない」と回答した人の割合は、専業主婦では11.0%だったのに対して、ワーママでは50.0%にのぼりました。
しかし、同じ質問に「あまりできていない」「ほとんどできていない」と答えた母親のうち、その理由として「仕事や他の育児で忙しく時間がない」と回答した人の割合は、専業主婦では11.0%だったのに対して、ワーママでは50.0%にのぼりました。