2018年9月8日 更新

子どもを守るために注意したい!危険な生き物 ~昆虫編~

自然界には人間に危害を与える生き物もいます。保護者が危険な種類を把握しておくことで、子どもたちにも注意を促し、興味本位で近づくことがないよう気を配りましょう。

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自然界には人間に危害を与える生き物もいます。日頃から保護者が有毒な生き物の知識を持っておくことで、子どもを危険から回避することができます。そこで今回は「注意したい!危険な生き物 ~昆虫編~」をご紹介します。
※本記事では画像付きで昆虫を紹介しています。

注意したい!危険な生き物 ~昆虫編~

危険な昆虫①スズメバチ

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攻撃性が強い大型のハチです。毒性が強く、刺されると激しく痛みます。また、毒が目に入ると失明する恐れもあります。複数回刺されると、アナフィラキシーショックの起きる可能性が非常に高くなります。

危険な昆虫②アシナガバチ

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軒下やベランダなどに巣をつくることが多いハチです。攻撃性はそれほど強くはないものの、巣に近づいたり、いたずらしたりすると刺されることもあります。刺されると、痛みと腫れを引き起こします。

危険な昆虫③ムカデ

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毒のある強いあごで噛まれると、大変な痛みと腫れが出ます。ショック状態になることもあります。噛まれたら直ちにムカデを駆除し、あごを引き離します。毒は指などで絞り出し、流水で洗い流しましょう。

危険な昆虫④イラガ(幼虫)

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7月から10月ごろに発生する蛾の幼虫で、かきやさくらの木などに生息します。幼虫には多数の針状のとげがあり、触れると電気が走るような激痛を起こします。激しい痛みは痒みが加わってからも長引きます。

危険な昆虫⑤チャドクガ(幼虫)

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幼虫は数十匹で生息し、春と秋に椿や山茶花などに発生します。非常に細かい有毒毛を持ち、触れると皮膚が真っ赤に腫れ痒くなります。樹木に残っていた毛や、死んだ幼虫に触ってもかぶれます。

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