東京都では、各自治体が子育てをサポートする独自の取り組みを展開しています。中には、おなじみの企業や店舗と協業しているところも!今回は、ママやパパにうれしい3つのとりくみをピックアップしてご紹介します。
1. 東京都渋谷区
渋谷区は、江崎グリコ株式会社と、子育て支援を協働で推進する「渋谷区子育て家庭支援事業に関する協定」を締結。その協定締結式が6月3日(月)に渋谷区役所庁舎で執り行われました。
そこでは、夫婦と社会全体で子育てに取り組む「Co育て(こそだて)推進」が宣言され、次の取り組みを行うことがわかりました。
●江崎グリコの「Co育てプログラム」を、渋谷区の夫婦向けの子育てセミナーやイベントで展開。「Co育てプログラム」とは、東北大学とペンシルベニア大学で実証されており、日本人向けに東北大学と開発を進めているもの。妊婦とパートナー2名で参加し、妊娠期の家族のチーム作りを促すワークショップを行う。産後の母親の抑うつと、夫婦双方の育児ストレスの軽減、良好な夫婦関係、子どもの健康的な成長と発達を導く効果が期待されることが、多くの研究で明らかになっている。
●液体ミルクをはじめとする育児向け商品の展開。
●無償の夫婦間のコミュニケーションアプリ「こぺ」等の活用推進。
●江崎グリコの「Co育てプログラム」を、渋谷区の夫婦向けの子育てセミナーやイベントで展開。「Co育てプログラム」とは、東北大学とペンシルベニア大学で実証されており、日本人向けに東北大学と開発を進めているもの。妊婦とパートナー2名で参加し、妊娠期の家族のチーム作りを促すワークショップを行う。産後の母親の抑うつと、夫婦双方の育児ストレスの軽減、良好な夫婦関係、子どもの健康的な成長と発達を導く効果が期待されることが、多くの研究で明らかになっている。
●液体ミルクをはじめとする育児向け商品の展開。
●無償の夫婦間のコミュニケーションアプリ「こぺ」等の活用推進。
もともと、渋谷区と江崎グリコはそれぞれ、子育てサポートに関する下記の取り組みを行っていました。
【渋谷区】
「ちがいを ちからに 変える街。渋谷区」の考えのもと、一人ひとりの子どもが健やかに育ち、成長を一生よろこべる街としての環境整備を進めている。
【江崎グリコ】
“事業を通じ社会に貢献する”をテーマに、夫婦で協力して子育てを行う「Coparenting(コペアレンティング)」の考え方のもと、その普及と実践で子育て課題の解決を目指す「Co(こ)育て(そだて)PROJECT(プロジェクト)」を今年2月から展開している。
両者がタッグを組むことで、さらなる子育てサポートの形が生まれそうです。
参考:https://www.glico.com/assets/files/Co%E8%82%B2%E3%81%A6PROJECT.pdf
【渋谷区】
「ちがいを ちからに 変える街。渋谷区」の考えのもと、一人ひとりの子どもが健やかに育ち、成長を一生よろこべる街としての環境整備を進めている。
【江崎グリコ】
“事業を通じ社会に貢献する”をテーマに、夫婦で協力して子育てを行う「Coparenting(コペアレンティング)」の考え方のもと、その普及と実践で子育て課題の解決を目指す「Co(こ)育て(そだて)PROJECT(プロジェクト)」を今年2月から展開している。
両者がタッグを組むことで、さらなる子育てサポートの形が生まれそうです。
参考:https://www.glico.com/assets/files/Co%E8%82%B2%E3%81%A6PROJECT.pdf
2. 東京都福生市
福生市は、現在、子育て支援カード「ふっさ子育てまる得カード」を展開しています。これは子育て世帯(中学生以下の子どもまたは妊婦がいる世帯)が、市内の協賛店舗で割引、ポイント加算、粗品進呈が受けられるカードです。
例えば飲食店で、子どもにだけ食後にデザートがサービスされたり、ソフトドリンクが一杯無料になったり、食事が割引になったりします。
これは至れり尽くせりのサービスで、うらやましくなりますね。
これは至れり尽くせりのサービスで、うらやましくなりますね。