「防災センター」というものをご存知でしょうか?センターでは、いざ!というときのために市民がさまざまな防災知識を身につけることができます。今回は、防災センターで具体的にどのような体験ができるのかご紹介したいと思います。
地震体験
子供たちに是非体験してほしいのが起震室での「地震体験」です。この体験では、震度によって家のダイニングがどのように揺れるかを疑似体験できます。
震度によって揺れが違うこと、たて揺れやよこ揺れがあること、キッチン用品や家具、電灯、テーブルが音をたてて揺れることなど、言葉だけではなかなか伝えにくい地震の怖さを実施に知ることができます。
震度によって揺れが違うこと、たて揺れやよこ揺れがあること、キッチン用品や家具、電灯、テーブルが音をたてて揺れることなど、言葉だけではなかなか伝えにくい地震の怖さを実施に知ることができます。
消化体験
消火器・消火栓の使い方を教わり、画面に映る火災めがけて「消火体験」ができます。施設によっては、火災・消火器共に本物の施設も。ちなみに消火器は、赤外線式の模擬消火器もあれば、実際に水が出る消火器・消火栓の場合もあります。画面は当たり判定付きで、消火失敗になることもあります。
台風・豪雨体験
この「台風・豪雨体験」では、送風機により風速数十メートルの風を体験でき、台風時の風圧がいかに危険で、物事を行えないかを体験できます。中には、レインウェアを着て時間雨量数十ミリの豪雨や、風速数十メートルの暴風雨をさえ体験できる施設もあります。
避難体験
「避難体験」では、火災や停電の際により安全に避難する方法を体験できます。煙体験は無害な煙が充満している空間で煙を避けて避難する体験を、暗闇体験は真っ暗な状態で五感を使い行動する方法を学びます。
共に家屋やビル内部を模した迷路を脱出しますが、避難のポイントや迷わないための避難表示類も学べます。中には、大規模だったり、2階建ての迷路の施設もあるようです。
共に家屋やビル内部を模した迷路を脱出しますが、避難のポイントや迷わないための避難表示類も学べます。中には、大規模だったり、2階建ての迷路の施設もあるようです。