2020年10月18日 更新

あなたは大丈夫?知らないと損!やりがちなNG掃除方法5選

料理のように決まったレシピが多くあるわけでもなく、正しい方法があっても、なかなかそれを知る機会が少ない「掃除」。皆さん知らず知らずのうちにやっているかもしれない…間違ったお掃除方法を紹介します!

お掃除は家事の中でも結構大変で、やり方が自己流になってしまいがち…。

良かれと思ってやっていたお掃除方法が、よくよく調べてみると実は逆効果だったり、危険なものだったりすることがあるかもしれません。筆者も過去に何度も失敗しながら掃除方法を勉強してきました。

今回は、皆さん一度はやったことがあるかもしれない!実は間違っているお掃除方法を5つご紹介させていただきます。

窓を開けて掃除機をかける

皆さんは掃除機をかけるとき、窓を開けますか?
換気のため、汚い空気を外に逃がすために窓を開けながら掃除機をかける方多いのではないでしょうか。

実はこれ、間違いなんです!

掃除機は床に落ちている塵やほこりを吸い取っています。窓を開けると外の空気が入ってきて、空気が舞い上がります。そして床にあった塵やほこりも一緒に空気中に浮いてしまうのです。

掃除機は空気中のホコリまでは吸い取ることができないので、結局また掃除が終わった後に床にホコリが落ちてせっかくのお掃除が不完全燃焼で終わってしまうのです。

“換気のタイミングは掃除機をかけ終わった後”

がベスト!

塵ホコリが床に積もった状態で掃除機でゴミを吸い取り、終わった後に換気をして汚れた空気を外に逃がし、新鮮な空気を取り込むのが一番効率が良い方法です。

トイレブラシをすぐにしまって使い回す

トイレの便器は皆さんご存じの通り、雑菌が多くいます。その便器を掃除した後、濡れたままブラシホルダーにしまうのは衛生的によくありません。雑菌は、『濡れた状態&日陰』という環境が繁殖しやすい環境になっています。

そのブラシを毎回使い回しているとどんどん菌が繁殖してしまい、ブラシホルダーにカビがはえたりして菌の温床になってしまいます。

解決方法は3つあります。

①使ったブラシはこまめに洗って天日干し

少し面倒ですが、衛生的かつ経済的なのはこの方法です。太陽の光は殺菌作用があるのでこまめに行うことで菌の繁殖を防ぐことができます。その際、ブラシホルダーも一緒に洗うことをお忘れなく…!

②流せるトイレブラシを使う

CMでもお馴染みの流せるトイレブラシ、使っている方も多いのではないでしょうか。筆者も愛用しています。使い捨てなので少々コストはかかりますが、衛生的&時短になるのでおすすめです。

また、こちらのトイレブラシはブラシの中に洗剤が埋め込まれているので、洗剤がいらないというのもうれしいポイントです!

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1回ごとの使い切りで、お掃除が終わったらそのままトイレに流せるから、いつでも清潔!ブラシはワンタッチでカンタン着脱。手を汚さずにお掃除できます。

③擦らないトイレ掃除

「トイレ用の洗剤を便器にまんべんなくかけてしばらく放置する」というお掃除方法があります。気になる黄ばみ等には、洗剤をかけた後にトイレットペーパーでパックするのがおすすめ!1時間ほど放置したらそのままトイレの水を流すだけなので簡単です♪

こちらの方法はこまめなトイレ掃除のときに行い、汚れがひどいときにはブラシを使うことをお勧めします。
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この記事のライター

あんり あんり

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