我が子のトイレトレーニング体験談〈昼間編〉
【ステップ1】「おまる」や「補助便座」でトイレに慣れることからスタート
我が家が購入した補助便座はこちらの商品です。おまるだと仕事をしながら清潔に保つのは大変だな…と思ったので、こちらの補助便座を購入しました。
1歳~2歳頃は、真ん中に持ち手があることで、安定して座れます。持ち手は取り外しが出来ます。真ん中に持ち手があると、自分でトイレに座れるには邪魔になってしまうので、我が子はトイレに自分で座れるようになった頃、持ち手を外しました。
【ステップ2】トイレの間隔が空いてきたら、パンツに挑戦しよう!
【ステップ1】での排泄ができ、2時間前後オムツが濡れていない状態が続いたら、パンツに挑戦してみましょう!まずは「なんとなくオムツが濡れる間隔が空いてきたかな…」と思ったら、オムツ替えの後、どの位の時間オムツが濡れていないか測るようにしてみて下さい。
保育園に預けている日中は、オムツが濡れていないかの確認が出来ませんよね。そんな時は、担任の先生に聞いてみたり、オムツが濡れる間隔を測ってもらうようお願いをしてみましょう。
【ステップ3】まずは室内から!パンツで過ごしてみよう
室内で遊んでいる時はパンツを履いて過ごし、外出時のみオムツで過ごすようにします。
保育士さんの話によると、トイトレを開始した頃は、子どもから丁度良いタイミングで「トイレに行きたい」と大人に言えることは少ないそうです。保育園にいる間は、前回のトイレから2時間前後、外出前、お昼寝前のタイミングで保育士さんから子ども達へ「トイレ行こう」と声をかけてくれていました。
家庭で過ごす時も、保育園で過ごしている時と同様のタイミングで、「トイレに行こう」と声をかけ、トイレに行くタイミングが保育園と家庭で同じになるように整えました。
【ステップ4】室内でのパンツに慣れてきたら、パンツで外出してみよう
トイレの間隔が毎回2時間前後空き、パンツを濡らさず、トイレでの排泄に慣れてきたら、1~2時間程度の外出へはパンツで行くようにします。
お外でタイミング良く「トイレに行きたい」と言えず、外出先でトイレに失敗してしまうこともあると思います。タオルや着替えは多めに用意しておくことがおすすめです。
1~2時間前後の外出を繰り返すうちに、外出先でタイミング良く「トイレに行きたい」と言えるようになってきます。段々と1~2時間程度の外出ならパンツで出来るようになりますよ。