我が子が成長してくると、やがてママたちが直面する「トイレトレーニング」。周りのお子さんと比べて一喜一憂したり、上手くいかなくてイライラしたりしていませんか?今回は筆者の経験を基に、我が子のトイレトレーニングの様子をご紹介します。皆さんの子育ての手助けになると嬉しいです♪
長女の場合
長女の場合は、3歳2か月で保育園に入園するまで自宅で過ごしていました。トイレトレーニングに関しては、親である筆者もさほど気にしていなかったのですが、2歳半の月齢の頃は季節がちょうど夏。来春には幼稚園か保育園への入園を考えていましたが、園によっては「オムツが外れている事」が入園条件だったりするところも。そこで、春の入園までを目標にして「トイレトレーニング」を開始しました。
ところが、長女はトイレに興味を持つこともなく「イヤイヤ」ばかり。上手く誘えてトイレに行けることはごくわずかでした。かわいいトレーニングパンツを嬉しそうに履くけれど、トイレは拒否。補助便座を置いてみるけれど興味はなし。絵本を読むけれど、トイレは行かない!その後、次女出産なども重なり、冬にはトイトレを諦めたまま翌年の春、保育園入園を迎えます。
早生まれで3歳になったばかりとはいえ、4歳児クラスでオムツなのは我が子だけ…。かなり焦りました!保育園の先生に「オムツが外れていない」事を恥ずかしく申し訳ない思いで申告すると、「大丈夫ですよ!お母さん」の一言。慣らし保育後には普通の下着で登園をお願いされ、心配ながらも通わせてみると、1か月もしないうちにオムツを卒業することができました。さすが先生方は「保育のプロ」です。
トイレにいけるようになり始めた時には、筆者も嬉しくてたくさん褒めて褒めちぎりました。長女の場合は、周りのお友達がトイレに行くのを見て、自然と「私も!」というようになったそうです。初めは2時間ごとにはトイレに誘ってくれたそうです。日中下着で過ごせるようになると、そのまま夜もおもらしすることなく、苦労した筆者からするとあっけなく、オムツを卒業することに成功しました。
次女の場合
次女の場合は1歳2か月から保育園に入園、また姉がいることで長女の時とは大きくトイレトレーニング環境が異なりました。1歳半の頃には、自宅で姉がトイレに行く姿を見て、「自分も座りたい!」と意思表示をするようになりました。特にトイレにまつわる絵本の反応が良く、よく笑顔で聞いてくれていました。
保育園でも日中は便座に腰を掛ける事も多くなり、数時間だけトレーニングパンツを履く時間を作ってみたり…本人の興味があるものにはとことん付き合うようにして見ました。冬になると少しトイレの感覚が短くなるため、トイトレを中止。2歳になり春先から再び始めると、夏には自然とオムツ卒業を迎えました。我が家の中では一番早い卒業となりました。
三女の場合
最近オムツが外れた3歳の三女。2歳で保育園に入園してからは、園の子ども向けの小さい便座に興味深々で、よくトイレに行くようになりました。我が家に置いてある補助便座にも興味深々。また、可愛いトレーニングパンツもすぐ履きたがりました。
やはり夏頃に先生から「保育園でも、少しおパンツを履いてみましょう」とお誘いが。これは2歳の内に外せるかも…!と淡い期待を抱いていましたが、イヤイヤ期が始まると家庭ではトイレに行く事は断固拒否。筆者も残念な気持ちにはなりましたが、気持ちを切り替えて焦らず「待つ」ことにしてみたのです。
家庭では嫌がるものの、保育園や病院・外出先など、トイレを見つけると「自分も行きたい!」と自己主張してくれていました。そして、用を足すことができたらいっぱい褒めてあげる事を忘れずに、トライしていきました。
やはり夏頃に先生から「保育園でも、少しおパンツを履いてみましょう」とお誘いが。これは2歳の内に外せるかも…!と淡い期待を抱いていましたが、イヤイヤ期が始まると家庭ではトイレに行く事は断固拒否。筆者も残念な気持ちにはなりましたが、気持ちを切り替えて焦らず「待つ」ことにしてみたのです。
家庭では嫌がるものの、保育園や病院・外出先など、トイレを見つけると「自分も行きたい!」と自己主張してくれていました。そして、用を足すことができたらいっぱい褒めてあげる事を忘れずに、トライしていきました。
そして3歳を迎えた今年春~現在まで、園の先生に協力していただき「園では何時ごろにトイレに行ったのか」を必ず聞いて、自宅でも時間を見て声掛け~トイレに行くを繰り返しました。必ず時間通りにおしっこの感覚が開くわけではなく、1時間もしないうちにまたトイレ!だったり、間に合わずに漏らしてしまうことも。
失敗を一番に気にしているのは三女本人なので「あらら……」と思っても、落ち着いて対応して「大丈夫だよ!」と笑顔で乗り切りました。次第にこちらが声掛けする前に「ママ、おトイレ!」と教えてくれるようになり、オムツを卒業しました。
失敗を一番に気にしているのは三女本人なので「あらら……」と思っても、落ち着いて対応して「大丈夫だよ!」と笑顔で乗り切りました。次第にこちらが声掛けする前に「ママ、おトイレ!」と教えてくれるようになり、オムツを卒業しました。