2019年8月21日 更新

便利だけど気をつけたい!子ども乗せ電動アシスト自転車の気をつけポイント!

子育て中、必需品になりつつある「子ども乗せ電動アシスト自転車」快適な面もたくさんある裏側に、ちょっとした気を付けたいポイントもあります。

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お子さんが生まれたら欲しいものリストに上がるくらいメジャーになってきている『幼児2人同乗の電動アシスト自転車』。

各メーカによっても仕様やカラーバリエーション、スペックなどが異なり販売されているので、どれも魅力的で選ぶにも一苦労かもしれません。

筆者の場合、1台目は電動ではなく普通の子ども乗せ自転車を購入。2年ほど乗りましたが、坂の下に住居があったため、電動アシスト自転車に買い替えたパターンです。

それから3年以上お世話になっていて、快適に愛用中。保育園の送り迎えには欠かせないものの一つになっています。

使って快適だと感じたポイント

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①発進時にグッとアシストがかかる!
車体はおよそ30キロ近くあり、安定感を保つためにもしっかりしたボディーになっています。車体の重さに加え、子どもを乗せるて走るとなると発進時のアシストは欠かせないものです。

②坂道もスイスイ♪
3人乗ったまま、かなり急な坂道でも登れちゃいます。

③子どもが乗っていない時は荷物たくさん積める!
フロントもリアシートも大きいので前後に荷物が積めます。(普通の子ども乗せタイプも含む)

私のヒャッとしたケース

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そんな便利なアシスト自転車ですが、時折ヒヤッとする場面も経験しました。
ヒャッとしたケースもご参考いただけたら、と思います。

①ハンドルロックの解除し忘れ
信号待ちや踏切待ちでフロントのシートがふらつかないようにロックすることがあります。時々ロックしたのを忘れて発進してしまい、ハンドルが固定されたまま走って危ない思いをしたことがあります。※前輪のハンドルにロック機能が付いています。子どもを乗せるの時はロックをすると安全に子どもを乗せることができる機能です。

②子どもを乗せたまま方向転換をして転倒
前後に二人乗せた状態でのUターン時、車体プラス子どもの体重の重さが加わり、支えきれず転倒してしまいました。幸いケガはありませんでしたが…

③重量のある方に車体をもってかれた
リアシートに乗る子どもが体をどちらかに振った時、車体が振った方向にぐらついて倒れそうになりました。

④車体が重い分、一度バランスを崩すと立ち直りが大変!
信号待ちなどで一時停車した際、自分が後ろを返ったときにもふらついて転倒。

また、以下はアシストに限らず自転車に乗っていて危ない!と思った点です。

・雨の日は特にマンホールの上を走ると滑って転倒の原因になりやすい
・砂や砂利の上。タイヤがズルっと滑ることがある
・縁石を走りながら登るのは危険です。一度しっかり停止してぐっと踏み込んで

過去に二回転倒したことがあります。幸いケガはありませんでしたが、もしその瞬間後ろから車が来ていたら…もしスピードを出してる自転車が走って来てたら…と考えるとゾッとします。

もし、転倒したら

経験上、車体プラス子どもの体重が加わってくると、倒れた場合お母さん一人では持ち直せないものです。

通りがかりの男性などに助けを求め、速やかに安全な場所に移動することが大事と感じました。安全な場所に移動をしたら、子どもにケガはなかったか、チェックしましょう。

まとめ

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便利なアシスト自転車。安全に楽しく愛用するためにも、交通ルールを守り、マナーや配慮を。ヘルメットやシートベルトの着用も習慣付けておくことが大切ですね。


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この記事のライター

moo-chan moo-chan

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